友人の男性が育休をとるそうなので、自分が得た知識をまとめてみました。
基本的に得た知識はブログに書いてますが、プライベートなことはEvernoteを使って嫁と共有しています。たとえば、「娘に関わる医療費、書類やハガキなどは”娘ノート”にまとめる」といったルールにしています。
また、僕は横浜市に住んでいるので、地区町村ごとにことなる場合もあります。情報も最新ではないかもしれないのでご注意を。
お金の話
育休をきめたときの記事に、出産時の費用や給付金の話を書いています
https://daipresents.wordpress.com/2014/paternity-leave/
育休は結局休職と同じなので、育児休業給付は健康保険から支払われます。この給付は「働いていないこと」が条件なので、育休中は多分バイトとかもできません。金額ははじめ6ヶ月は「休業開始時賃金日額×支給日数の67%」、6ヶ月後から50%になるなので、収入は減ります。最後に貯金を見てみると、貯金がちょっと減っていたので、貯蓄はしておいたほうがいいかもしれません。
社会保険料は免除されます。出産育児一時金も健康保険から支給されるので、通常分娩であればそれでまかなえます(生むのは無料に近い)。小児医療費助成は1歳までなら無料。1歳以降は所得制限があります。東京都だと6歳まで無料、中学生まで補助・・・とかなりサポートしてくれますね。
保険のについて調べた記事はこちら。
https://daipresents.wordpress.com/2014/insurance/
具体的に保険商品を調べたときの記事は以下
https://daipresents.wordpress.com/2014/insurance-update/
実際に保険に入ったときの記事は以下。
https://daipresents.wordpress.com/2015/and-life/
入ったのは死亡保険だけ。二人目が生まれたら足りないであろう補償額を追加で増やす予定です。医療保険は共働きでためたお金と社会保障で行けると判断。
学資保険は人気のニッセイの学資保険で18年預けて返戻率110%。300万あずけたとしてもMax30万。動かせないお金を18年払い続けてこれぐらいであれば、3~4ヶ月バイトしたらいいかーということでやめました。
健康や社会
横浜市だと救急車を呼ぶ前に、急病時の電話相談窓口を利用できます。一度だけ、娘が深夜に熱を出したときに利用させていただきましたが、冷静な判断と指示で何事もなく夜が明け、朝病院で診てもらうだけですぐ元気になりました。急患の診療所もメモしておくと良いです。
それ以外だと、消費者庁の子ども安全メールや国民生活センターの子どもサポート情報は購読しています。
ニュースで流れるのでそこでも気がつけますが、毎日確認できるわけでもないですし、「最近問題になってきている情報」も見つかるので、親として確認しておこうかなと。
イクメンプロジェクトのメルマガも読んでいましたが、なんかへんな盛り上がり感を感じるので読むのをやめました。イクメンになりたいわけではない。
感想
育休とって1ヶ月で書いた記事はこちら。
https://daipresents.wordpress.com/2014/paternity-leave-report/
考える時間はたくさんあるので、いろんなことを考えましたね。嫁ともいろんなことを話した気がします。
育休をとったあとに書いた記事はこちら。
https://daipresents.wordpress.com/2014/after-paternity-leave/
それ以外だと、体を鍛えました。嫁は「育休なのになんでジムに行ってるんだ」と、いまだに根に持ってるみたいですが、短いタイミングで子供の世話をするので、ジョギングやジムといった短時間でやれることで、いろいろリフレッシュできたのも事実なんです。本当はプログラミングとかじっくり勉強したかったんだけど。
また、体を鍛える理由としては、禁煙したのと同じで、長生きするのと子供をずっと抱っこやおんぶしたかったからです。いまだと13キロぐらいまで巨大化しましたが、公園までだっこひもで連れて行くのも平気! ショッピングモールもベビーカー使わないから機動力抜群! と体を鍛えるのはいいことしかないとおもいます。
あとは、格闘技をやればよかったですね。娘にへんな男が近づいても返り討ちにできますから。僕は集大成として富士山に登りましたが、ジョギングならマラソンを目指してみるとか、筋トレであれば山登りしてみるとか、目標があったほうが続きます。
空いた時間は資格の勉強とかもしました。いざというとき娘を救ったろうとおもって、上級救命講習も受けましたね。TOEICも800越えたし。
さいごに
買ってよかったものリストとか、細かいネタはこちらを参考に。基本、育児には本気を出そうと思っています。しばらくつづくコストとしておむつとおしりふきは選んだほうがお得ですよ
https://daipresents.wordpress.com/2014/nappy/
https://daipresents.wordpress.com/2015/99super/
育休とってよかったです。ちゃんと「親」ができている(はず)のも、そんな時間があったからかもしれません。
また、思い出したら更新します。