
もう20年以上の付き合いになる大阪の女友達が「女の子は必ずお父さんを嫌いになる」とLineで煽ってきたので、娘と二人でキャンプに行ってきました。嫁と息子は「家のほうが快適」ということでお留守番です。
道の駅富士吉田へ

食料については、どこでも買えるものは家で準備し、それ以外は道の駅で探します。今回訪れたのは道の駅富士吉田です。
ここは食堂、物産販売所、モンベル、レストラン、アリーナ、富士山レーダー館と見どころ満載なので、土日は激混みするようです。






買い物を済ませ、少し時間があったので、レーダー館の方に向かいます。駐車場もわかれていますが、歩いてすぐなので、車を止めたまま移動できます。
入り口には湧き水を汲む場所があり、たくさんのボトルを抱えた人で賑わっていました。試しに、もっていたマグカップで水を汲み、湧き水初めてな娘に飲ませてみると
娘「ただの水だな!」
と、場が凍りつく一言。子供は正直だなぁ。

レーダー館の手前は芝生が広がっており、富士山も見えます。手前には水遊び場もあるので、子どもたちが楽しそうに遊んでいました。

レーダー館もゆるキャン一色です。とくにグッズ数がすごくて、よくもまぁここまで集めたな!と思うぐらいたくさんあります。
レーダー館の展示はなかなかおもしろく、マイナス14度の世界体験もできて、身も心も親子で震えました。

PICA富士吉田へ

今回お世話になるのはPICA富士吉田です。林を抜ける道のとちゅうにぽつんとあるキャンプ場です。こじんまりしているので、歩いてすぐ回れます。

コテージ・フォレストキッチンに泊まりました。ちょっと贅沢ですが、娘とはもう一緒にお風呂に入っていないので、部屋にバスがある施設しか選べませんでした。さすがに共同浴場へ行かすにはまだちょっとはやいかなぁと。




晩御飯は奄美大島名物の鶏飯を真似て作りました。鍋のスープをご飯にかけて、具はお好みで適当に。さらさらなんぼでもいけます。お出しが大好きな娘のリクエストです。
娘に「キャンプで食べるごはんは美味しいか?」と聞いたところ
娘「うーん。家の味と一緒」
子供は正直だなぁ。


さて帰ろう
なんとか無事にキャンプを終えたので、のんびり帰ります。
娘は最近、スワンボートにハマっているので、今回は河口湖に向かいます(前回は山中湖)。


あとは山梨県のスタバで限定フラペチーノを探しましたが、どこも売り切れ! 静岡バージョンは飲めたけど、山梨は手強いですね。
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今回は娘とふたりキャンプです。よって、食事の準備、お風呂の準備などの負担がすべてやってくるため、ゆっくり過ごすのが難しかったです。
ただ、ふたりで協力して布団を並べたり、食事を作ったりするのは、娘にとってもいい経験になったのではないかと思います。娘も「また行きたい」と言っていたので、今度は海の近くのキャンプ場にでもいってみようかしらね。
しかし、夜中寝ぼけて「ムクリ」と起き上がるたびに寝かしつける必要があり、寝不足になってしまいました。これを毎日こなしている嫁すげーな(しかもふたり・・・)。