小説本

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青春音楽小説『船に乗れ!』を読んで途方に暮れました

『船に乗れ!』という小説を読んで途方に暮れてぐったりしています。青春音楽小説ということで「『船に乗れ!』というのはオーケストラにのめりこめ!っていう意味かなー」なんて軽率に考えていました。ごめんなさい。あまり書くとネタバレになりますが、自分が感じた感想を書かずにいられないので書いてみます。
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「そうだな。帰るか」/ 伊坂幸太郎著『夜の国のクーパー』読了

「言われたことをやるか」複眼隊長はそこで、小さく息を吐き、「もしくは、自分がやるべきだと思ったことをやるか、だ」と続けた。 伊坂幸太郎による10冊目の書き下ろし長編小説。がついに登場。猫と人間が静かに暮らす国の戦争のお話。
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正義は我にあり!モノやコトを作る人にオススメする詳説『下町ロケット』

これは、エンジンメーカーとしての、夢とプライドの問題だ かつて宇宙ロケットの開発を行なっていた町工場の社長佃。二代目社長として順調に売上を伸ばしていたが、大手企業からの特許訴訟により、彼らの論理に巻き込まれてしまう。そこに宇宙開発を行う企業から、佃が所有する特許の買収が打診され、事態は急展開を迎えるが、国産ロケットに自社エンジン部品を送り込みたいと...
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バイバイ、ブラックバード – 伊坂幸太郎

「ぼくは大きくなったら何になるの?」監視役の繭美と共に、付き合っていた5人の女性に別れを告げにいく星野。彼はやがて「あのバス」にのり、日常には戻れないところへと連れていかれる。太宰治の未完の絶筆「グッド・バイ」から想像をふくらませて創った、まったく新しい物語。
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ペンギン・ハイウェイで夏の夢を見る

お姉さんは言った。「この謎を解いてごらん。どうだ。君にはできるか」ペンギン・ハイウェイ - 森見登美彦
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それでも僕らは生きている – 小説「さくら」より

ふいに実家へ変えることを決意した主人公。実家では、母親と妹の美貴、そして愛犬の「さくら」がまっていたが、そこに行方不明だった父親が唐突に帰ってくる。主人公は、今はもういない兄のことを思い出し、自分の家族の過去を振り返っていく。やがて、大切なものを喪失した家族を包み込む奇跡が起こる。さくら - 西加奈子
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映画篇 – 映画は人生のスパイスだね

今の会社に入ってから映画を見なくなった気がする。これまでは、蒲田、川崎に住んでいたときは、週末にチネチッタで映画を見て、来週見る映画をよく考えていた。大々的に宣伝されている映画であったり、すごくマイナーな映画であったり、どの映画にもそれぞれの良さがあることがわかってきたころ。映画が自分に与えた影響の大きさを、強く感じることがある。
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おれたちの声は届いてるのか? – フィッシュストーリー

僕の孤独が魚だとしたら、そのあまりの巨大さと獰猛さに、鯨ですら逃げ出すに違いない。伊坂幸太郎の描く短編の奇跡「フィッシュストーリー」
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一瞬の風になれ – 佐藤多佳子

「おまえらがマジで競うようになったら、ウチはすげえチームになるよ」天才スプリンターと呼ばれている連と、高校に入ってサッカー部から陸上に変更した新二。二人の成長を通し、陸上をあざやかに描ききった名作。
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長嶋 有さんの「猛スピードで母は」を読んでいい小説だと

「サイドカーに犬」と「猛スピードで母は」の2つが収録。登場人物が面白い。なんともいえない女性がでてくるので、最後まで一気に読むことができ、ときおり笑ってしまうような本だった。
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「黒い家」を読んでへこんだ

保険の支払いとかを担当する主人公が、保険の支払い相談で訪れた家で子供の首つり死体を発見してしまう・・・という物語なのだが、この本自体はかなり売れた本なので、映画化されたものを見たりした人がいるかもしれない。
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モダンタイムス – 伊坂幸太郎 を読む勇気はあるか?

「勇気はあるか?」 モダンタイムス。「魔王」の50年後の世界。「魔王」のもやもやした感覚と、「ゴールデンスランバー」のような、判断を超える不安を持ち合わせた物語。「勇気」。この言葉は、この本を読むことに対しても向けられているのではないか?
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くらやみの速さはどれくらい

画期的治療法の実験台になれと言われた自閉症の青年ルウ。彼の人生の喜びと葛藤を繊細に描いた感動作。2004年ネビュラ賞受賞作品。 「あなたは考えたことがありますか?」と彼は訊いた。「暗闇の速度はどのくらいか?」
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魔王 – 伊坂幸太郎

ムッソリーニは最後、恋人のクラレッタと一緒に銃殺されて、死体は広場に晒されたらしいんだよね 砂漠と魔王はとても似ている気がした。 村上龍さんの「愛と幻想のファシズム」に通じるものがある。続編にあたる「モダンタイムズ」も読んでみたい。 その中で、2作品(もしくはもっとかもしれないけど)を通して、集団心理やファシズムや、僕のような一般人がもつ勇気について書...
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白仏 ‐ 辻仁成

筑後川下流に生まれた江口稔の人生を描いた物語。 幼いころから生と死についての興味を抱いていた稔は、戦争を経験し、激動の戦後を生き、その答えを見つけ出そうとする。 筑後川下流の島に生まれた稔は発明好きで戦前は刀鍛冶、戦中は鉄砲修理、戦後は海苔の加工機製造などをしてきたが、戦死した兵隊や亡き初恋の人、友達、家族の魂の癒しのため島中の墓の骨を集めて白仏を作ろうと...
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