子どもは、生まれてから「できること」がどんどん増えていき、2歳ともなるとコミュニケーションがかなりとれます。そんな娘から学んだことをまとめてみます。
娘から学んだこと
ノーモーションで殴ってくる場合があるので、気を抜いてはいけません。抱っこしているときにいきなり踊りだし、チョキが口の中に入って口の中血まみれになったり。そんなことしないよなってことをします。
アンパンマンとその仲間たちの絵がうまくなりました。公園にいくとグラウンドにいつも書かされます。最近はスマホを見ないで書けます。
「おかあさんといっしょ」の歌と踊りがうまくなります。特に「ブンバボーン」と「あしたてんきになーれ」は抑えておかないと「ちゃんとやれ」と怒られます。
寝っ転がると上に乗ってくるので、家で横になれません。おかげで寝たふりがうまくなりました。
三輪車で公園に行くのはリスクです。帰るときにわがまま抱っこを要求されると、片手に娘、片手に三輪車で悲惨な目にあいます。最悪の事態を常に想像しておく必要があります。
1mごとに石か葉っぱを拾うので、目的地にたどり着けません。大人で10分かかる距離であれば、倍ぐらいの見積もりが必要です。いざというときは抱っこも辞さないですが、できるだけ本人のペースに合わせるようにしています。
知っている後輩を呼び捨てで呼ぶようになるので、言葉遣いに気をつけるようになりました。「まじか」、「すげー」、「ひゃっほー」といった言葉を真似するようになりました。気をつけなければなりません。
三角の積み木をまきびしのようにばらまくので、家であろうと油断大敵です。それにしても、なんで本人は踏まないんだろう。
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子供は見ていてあきません。親は傷だらけになるけど、子供の笑顔でチャラにされて生きていくのだなと。