うちの娘は電車が好きなので、原鉄道模型博物館に行ってきました。原鉄道模型博物館は横浜駅から徒歩5分、横浜三井ビルディングの2階にあります。
D51原寸段ボール蒸気機関車
私がきになっていたのは、この段ボール機関車です。こちらは期間限定で(2016年4月2日まで) ビルの1階に展示されています。博物館に入らなくても無料で見れます。
この機関車は、長崎県南島原市で作成されて、このビルに持ってきて組み立てたそうです。
ちゃんと南島原からやってきたことになってますね。
細かいところまで、段ボールでできています。
このダンボール機関車は、これまでいろんなところで展示されてきたそうなので、今後はまた別の場所で見られるかもしれません。
原鉄道模型博物館
いよいよ博物館の中へ。この博物館は原信太郎さんの鉄道模型や資料を、一般公開している博物館です。
入場口はもちろん駅の改札のようになっています。
九州を走る豪華客車の「或る列車」は、こちらの模型をもとに設計されたものだそうです。
幻の列車。
古い電車の模型がたくさんあります。
外国の懸垂型の電車の模型です。
通路にはHOゲージ模型が展示されています。HOゲージ模型とは、運転できる模型ということみたいです。
大きさはプラレールくらい。
イベントや企画展をやるスペースもありました。この日は、ちびっこがトーマスを全速力で運転させていました。
原さんのコレクションの実物のプレートやコントローラーも展示されています。
博物館のメインの展示。模型の電車が走っています。小さい子には見にくいかも。
照明が数分おきに昼→夕→夜とかわります。
奥に高い位置からレイアウト全体を観覧できる観覧席があります。赤い服を着ているおじさんが模型を運転し、「○○の走行は何時までです。」とアナウンスしてくれます。スタッフの方に言えば、先着で模型を動かせます。
横浜の昔と今の景色を再現したジオラマを模型の電車が走ります。横浜中華街の前を走る京浜東北根岸線。
夜の桜木町駅前。
感想
1歳の娘と行きましたが、走っている電車の模型を見るのは楽しそうでした。動かない展示の模型などは興味ないみたいでした。どちらかというと、大人向けの博物館だったかな、と思います。