何万人に一人の病気とかって

rhinoneal via flickr
rhinoneal via flickr

これまで普通に聞いていたけど「何万人に一人の病気」という表現についてふと思った。子供の医療について調べていたら、そういう病気が結構あって、多分、たくさんの親御さんは「うちの子は大丈夫だろうか」と不安になるものだろう。僕もそう。

でもね。例えば、「あー、何万人に一人の病気じゃなくてよかった」ってのは「ハズレクジ引かなくてよかった」と同じじゃないだろうか。なんか、病気を宝くじみたいに当たり外れのように表現するのは変だ。

横浜市だと「先天性代謝異常症等検査」というを公費で利用できる。実際にこれに”当たった”ときのことを考えてこんなことを考えた。

その病気にかかる割合を数字で出すのは分かりやすいし、実際そうかもしれないけど、思いやりってなんだっけ?

広告