
理想の上司は「叱ってくれる人」から「労いと褒め言葉を忘れない人」に / 人的資本経営の土台となる「心理的安全性」のつくり方を読んで、心理的安全性に逃げている人もいるよなぁとふと思い出しました。
心理的安全性について相談されたこと
昔、新しい仕事にアサインしたメンバーがこんなことを言っていました。
今のチームには心理的安全性がないから、まだうまくコミュニケーションできていない。
まぁ、そんな簡単に築けるものでもないからねぇとコメントしたのですが、そのあとにこんな話をしました。
もし、君が考える心理的安全性が、誰かに与えられるものだと思っているなら、それは多分間違いだよ。本当に良くしたいなら、心理的安全性を上げるために、自分は何ができるかを考えると思う。そして、チーム全員がそう思ってないと、心理的安全性なんて築けないだろうね。
「心理的安全性がない」って一瞬賢く見える中身のないワードなんですよ。傍観者みたいなコメント。
心理的安全性って本当に便利な言葉になりました。