
昔、バイトを探していたときに、池田のローソンの面接を受けたことがある。そのときはとくにやりたいこともないままふらふらしていて、その面接で言われたことは今も覚えていて、面接の後「ムカつくなー」とかフンフンしていた気がする。
ローソンの店長の一言
面接でのやりとりはこんな感じだった。
店長「なんでバイトしたいの?」
僕「まぁ、特に理由はないっす」
店長「やりたいこととかないの?」
僕「特になにも。まぁ、強いて言うなら映画が好きだから映画監督ですかね」
店長「だったら、コンビニでバイトしてたらだめだよ。映画監督につながる仕事しなきゃ」
当時の僕は、適当に言ったことが拾われ、さらにダメ出しまでされてとてもムカついた気がする。
でも、よくよくかんがえると、店長の言っていることはごもっともで、こういう人やその人の言葉ほど大切なものはないと思う。
本当に相手のことを思う人の言葉は、そんなもんだから。
PS・・・ちなみになんでこんなことを思い出したかというと、ドラマ「同期のさくら」の橋本愛さんの回で感動してしまったからだ。