Xiaomiを抜いて世界4位のスマホメーカーとなったOPPO。アジアの国を旅すると、XiaomiよりOPPOのロゴを見かける気がします。そんなOPPOがR11sを日本上陸させました。
OPPO R11s
R11sはシムフリースマホ。Amazonでも楽天でも買えます。
中身はシンプルにイヤホンと充電ケーブルのみ。
画面比率85.8%の画面はインパクトがあります。iPhone Xは82.9%なのでAppleを超えています。
カメラは2000万画素と1600万画素のデュアルカメラ。F1.7の広角レンズです。
オートモードで撮影した画像がこちら。解像度だけ落としてますが未補正です(f/1.7 1/1504 4.1mm ISO 33)。細部まできれいに広く撮れている気がします。画像をクリックすると新しいタブで元画像が開きます(6.08MB)。
ポートレートモードで背景をぼかした画像がこちら。こちらも未補正(f/1.7 1/1348 4.1mm ISO33)。鮮やかにきれいにボケているので、上手な写真に見えますね。最近のスマホすごい。細部まできれいに広く撮れている気がします。画像をクリックすると新しいタブで元画像が開きます(1.62MB)。
夜に手持ちで撮影したのがこちら(無補正 f/1.7 1/17 5.5mm ISO2654)。こちらも画像をクリックすると新しいタブで元画像が開きます(3MB)。かなり明るい画像になっていますが、きれいかと言われればむーんという感じです。でもまあ手持ちでこれなら次第点ですかね。
フロントカメラはこちら。OPPOといえば自撮りカメラです。その説明がスゴイ。
A.I.ビューティーセンサーがあなたのビューティーコンサルタントに
A.I. が画像を解析し、自動的により美しい画像にしてくれるそうです。さすがに自撮りしたくなかったので画像はないですが、自撮りをしようとすると「ビューティー」というタブが自動選択されます。
2000万画素でF2.0の明るさを誇るフロントカメラで息子を撮影してみました。おおお!なんか奇妙に白い!これがA.I.の力ですね。自分も撮って見ましたが、お肌がつるつるに補正されていました。これが人気なのか。
手持ちのiPhone 7の薄さは7.1mm。OPPOも同じ厚さですが、丸みがあるので薄く感じます。
OSはAndroidですが、ColorOSというものがかぶさっているかんじ。サクサク動くので操作性は抜群にいいです。
最近のAndroidはiPhoneと比較しても安定してきており、僕もメインはAndroid。iPhoneはカメラの性能がいいけど(特に暗いところ)、それ以外はAndroidも十分ん便利です。
OPPOの日本第一弾スマホ「R11s」も、いろいろ触ってみると、普段使いで十分使えるスマホでした。