あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。
年末、実家に帰ったついでにうどん県にうどんを食べに行ってきました。大阪からだと3~4時間ぐらいの旅です。今回は1泊2日の行程で、明石海峡大橋を渡り渦潮を眺め、屋島の水族館にいって翌日金比羅さんに登り、うどんを食べながら、瀬戸大橋をわたって、瀬戸内海をぐるりとまわってきました。
淡路ハイウェイオアシス
最初の休憩地点はこの淡路ハイウェイオアシスでしょう。明石海峡を眺めながらゆっくりすごせるスターバックスや休憩コーナーが有名です。それにしても眺めがいい!
サービスエリア名物の観覧車にはあの方も!
鳴門の渦潮
個人的にこの旅で一番面白かったのがこのうずしおクルーズ。橋の下にあって渦潮から一番近い「うずしお汽船」さんを利用させていただきました。この日はすごい風で白波が立っていましたが船は迷わず出港です。
10分ぐらいで渦潮の見られるエリアに到着。見ての通り、ものすごい潮の流れです。川のように流れる潮がぶつかりあって、急に渦が現れます。
動画だとこんな感じ。渦潮が目の前にできると、小さい船がグオーっと引っ張られてめっちゃ怖いです。自然の力すごい。
おなかが減ったので、近くにあるうづ乃家さんで名物の鯛丼をいただきました。ぺろりと食べられてしまう丼はとても美味です。
うづ乃家さんの目の前の公園からは鳴門大橋と渦潮が遠目に見えます。少し歩けば橋の下に渦の道があります。ここを歩いていけば、渦潮を真上から観測できます。
源平合戦の古戦場「屋島」
香川県の山は、讃岐富士や金比羅山も同じく険しいものが多いです。岩でできているせいか、採石場もあちこちに見られました。屋島へは急な坂道をぐんぐん登っていきます。
頂上には屋島寺や新屋島水族館もあり、旅館も2件あります。山の上の水族館はとてもめずらしいですが、イルカプールもあってなかなかおもしろかったです。
屋島からは高松市内を一望できます。夜景スポットでもあります。
宿はこの眺めを一望できるホテル望海荘にしました。大浴場はないですが、料理が美味しくお部屋もきれいで静かに過ごせます。
翌日はまず金比羅山へ
うどんを食べる前にまずはお腹を減らすために金比羅山に登りました。ここは1000段を超える石段があることで有名です。本宮までは785段。なんとか娘は歩ききりました。
本宮どーん。10年以上前に来たことがありますが、かわらないですね。
上は360度カメラで取った画像。Facebookから見るときれいです。本宮の左からは街を見下ろせます。ちょうど目の前に讃岐富士がありますね。
超有名店 山越うどん
さて、お腹が空いてきたので1件目のうどん屋さんへ。有名所といえばこの山越うどんです。平日からこの行列。でも、回転が早いので、すぐに注文まで進めます。
山越うどんの名物といえば、あつあつのうどんにたまごを絡めた「かまたま」。僕は生卵があまり好きではないですが、たしかに美味しいです。
山越うどんの名物といえばこの外で食べるスタイル。360度カメラで撮影してみました。
うどんをどんぶりにいれてもらったら自分でスープを入れるセルフスタイルのお店です。あとはこの広い庭で食べる感じ。繁盛店だけあってトイレも広くてのんびり過ごせます。
ぶっかけ発祥の地 山下うどん
かまたまは卵が苦手な僕にはつらい一品でした。しかし、この山下うどんはぶっかけ発祥のお店。ぶっかけ大好きな僕としては期待が高まります。
こちらもセルフスタイルのお店。真冬でしたがぶっかけを注文しました。
たしかに美味しい。レモンがつんとしていて、夏場食べたら最高だろうなぁと思いました。うどんなのでちゅるりんとすぐに食べきってしまいました。
四国4県+岡山のおみやげが揃う与島パーキングエリア
香川をつきぬけて瀬戸大橋を渡って帰ります。瀬戸大橋にはいってすぐみえてくるのがこの与島パーキングエリア。小さな島がまるごとパーキングエリアになっている珍しい場所です。眺めも最高なので360度カメラで撮影。
ここでは四国4県+対岸の岡山のお土産がそろいます。名物のきびだんごも買えちゃう便利スポットでもあります。
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というわけで、今回は徳島、香川、岡山・・・と瀬戸内海をぐるりとまわって名所を回ってみました。うどんは小が一玉なので、時間をあければ何件でも回れてしまいそう。
うどん大好きな子どもたちも大満足のようでした。