木下大サーカスが4年ぶりに横浜にやってくる! こうしてはいられない! というわけで、木下大サーカスの横浜公園に行ってきました。娘は開いた口が塞がらない状態でしたが、楽しんでもらえたようです。
木下大サーカス 横浜公演
木下大サーカスは、創立114年の歴史を持ち、世界三大サーカスの一つにもかぞえられている、日本が世界に誇るサーカスです。僕が子供のころに、両親に連れて行ってもらった記憶があるのですが、あのときのドキドキを娘にも体験してもらいたいなぁと思い、すぐにチケットを探しました。
そして、事前準備として、「パンダコパンダ」の「雨ふりサーカス」を娘に見せました。こういう予習があると、当日、「あ、これ知ってる!」と、さらに楽しめるものです。水族館や動物園行く前に図鑑を読むとかね。
横浜公園の会場は、みなとみらいのマリノスタウン跡地です。横浜駅から日産のビルを抜け、富士ゼロックスの前までは、雨に濡れずにいけます。ゼロックスのビルを抜けると、サーカスの赤い屋根が見えてきます。なんだかこれだけでわくわくしますね。
それにしてもこの行列! 平日なのにすごい人です。自由席は平日でもほぼ満席。一番いいリングサイドA席は平日でも手に入れるのが難しい状態です。僕が行ったときは、ロイヤルイエロー席あたりにちらほら空きが見つかりましたが、ほとんど満員御礼でした。
ゲートを抜けると入り口には大きなトラが! タイガースがんばれ! ゲートの右側には、開場を待ちきれない人たちが並んでいました。
サーカス会場周辺には、屋台やお土産物屋などが立ち並ぶので、否応なしにテンションが上ってきます。サーカスのこの雰囲気はすごい! 会社の同僚へのお土産として「チョコレートマシュマロ」を買いました。
幼児用のトイレもありました。かなりの数のベビーカーが並んでいたので、やっぱり子どもを連れて見に行きたいものですね。
おわりに
会場内は撮影禁止なので写真は撮れませんでしたが、最後までドキドキ、ワクワクの連続で楽しめました。初サーカスの娘や嫁も楽しかったらしい。
あと、ふと思ったのは、最前列のいい席が、お年寄りばかりだったこと。そういう席は、子どものいる家族向けに開放するとかあってもいいなぁ。お年寄りには悪いけど。
おそらく約30年ぶりの木下大サーカス。最後は感動で震えました。サーカスって魔法みたい。会場全体を興奮と笑いの渦に巻きこむ、すごい魔法です。
娘「お父さん! お姉さんがライオンさんになっちゃったね!」
- 参考
- 木下大サーカスオフィシャルサイト
- チケットはチケットぴあ
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