診療報酬の改定により、来月からおくすり手帳を薬局に持って行かないと、40円高くとられます。でも、最近は「おくすり手帳アプリ」があるので、アプリ利用でも40円安く抑えられるのか? 調べてみました。
診療報酬の改定
詳しくは「お薬手帳を薬局に持参するメリットは40円の得?【2016年調剤報酬改定対応】」を参考にどうぞ。僕の場合は前に書いたように、
https://daipresents.wordpress.com/2015/drug-note/
おくすり手帳を持たずに20円得していたので、また荷物が増えるなぁという感じ。
おくすり手帳アプリはどうなるのか?
平成28年度診療報酬改定説明会(平成28年3月4日開催)資料等についてにある「平成28年度診療報酬改定説明(調剤)」の28ページにわかりやすい説明がありました。
電子版の手帳について、紙媒体と同等の機能を有する場合には、算定上、紙媒体と同様の取扱いとする。
具体的なアプリ名やサービス名が書かれていないことや、「紙媒体と同等の機能」であればいいなら「Evernoteで管理している」でも問題はなさそう。大切なのは、きちんと履歴を残し、ムダな薬を減らし、医療費を適正にすることですからね。
近所の薬局の人に聞いてみると、横浜市の調剤師協会みたいなところは「harmo」という電子お薬手帳サービスを推しているそうです。
アプリをつかうのはとてもスマートだけど、おまけでカードが配られるらしい。。。アプリだけで解決する時代はまだ先みたい。