横浜イングリッシュガーデンに行ってきた~秋編~

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「横浜イングリッシュガーデン」に行ってきました。綺麗なお庭があるので、天気のいい日にぴったりな施設ですが、横浜でもあまり知られていない穴場スポットかも。

横浜イングリッシュガーデンとは

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イングリッシュガーデンは、tvkハウジングプラザという大きな住宅展示場の中にあるお庭です。一年を通して1200品種の植物を見ることができます。

中でも人気なのが5月~6月中旬と10月中旬~11中旬に咲くバラです。ちなみに、横浜市の花はバラでシンボルマークとして使われています。

展示場自体広くて無料で入れるので、行った日も保育園児がお散歩で芝生の上で遊んでいました。娘も小さな山を登ったり下りたりしてはしゃいでました。

イングリッシュガーデンまでの行き方

tvkハウジングプラザには大きな駐車場があります。また、横浜駅の天理ビルからは、展示場行きの無料送迎バスが出ています。

ルート

徒歩で行くなら相鉄線平沼橋駅から10分かかるのですが、ベビーカーで行く場合は注意が必要です。

イングリッシュガーデンのHPには上の地図の青い線のルートが記載されています。しかし、このルートだと歩道橋を通らなくてはならず、ベビーカーだととても苦労するはずです。

赤い線のルートは歩道橋もなく、段差も少ないのでおすすめです。

いざガーデンへ

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入口にももちろん植物がきれいに植えられています。10月に行ったので、カボチャのおばけも迎えてくれました。入園料は大人500円、小中学生200円です。

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入ったところに、またハロウィンの装飾が。ハロウィンにあった草花もちゃんと飾られています。

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こちらもハロウィンの装飾。カボチャに彫刻がされていました。

ローズトンネル

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この日はただの緑のトンネルでしたが、5月中下旬のバラの見ごろのときには白やピンクのバラでトンネルになるそうです。

4種類のガーデン

ローズトンネルの横には4種類のガーデンがあります。白バラを集めたところや、クラシカルなバラを集めたところなど、それぞれにテーマがあります。

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ワインレッドやパープルのバラや植物を組み合わせてシックな印象になっている「ローズ&クレマチスガーデン」。

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ピンクや青、紫などのバラやハーブを組み合わせて明るくポップな印象にしている「ローズ&ハーブガーデン」。

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白バラを主役に白色の植物を組み合わせてピュアな印象にしている「ローズ&ペレニアルガーデン」。

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アンティークな印象の「ローズ&グラスガーデン」。

広いガーデン

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4つのガーデンを抜けると広い「ローズ&シュラブガーデン」があります。ここは、大型の樹木などを組み合わせてスケール感のあるガーデンになっています。

ここには「ローズ・ヨコハマ」など横浜市内で誕生した植物もあるそうです(見つけられませんでしたが)。こちらもハロウィン装飾になっていて、お墓が展示されてました。なんか不気味・・・。

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お墓の装飾の感じとはうってかわり、ピンクや黄色のかわいい花が植えられていました。

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秋はコスモスも見頃です。

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人の身長よりも高いバラがたくさんあります。

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秋らしい植物がありました。

お土産や飲食店

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ガーデンを出ると、バラなどの植物やその種子、それ以外にもおしゃれな植木鉢といったガーデニング用品が販売されています。お花に興味があまりなくても、いろいろあるので見るだけでも楽しめます。

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園内は飲食禁止なので、持ってきたお弁当を食べたい人は、施設の外にある広場が利用できます。そこでお弁当も売っているので、手ぶらで訪れることも可能です。

ビュッフェ形式のレストランもありますが、時間と人数枠があるそうなので、事前に確認しておくとよいでしょう。

まとめ

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バラを楽しむなら5月のがベストシーズンのようなので、今度は春に行こうと思います。5月になれば娘も2歳なので、花の美しさが分かるかも!

ただ、ベビーカーが必要な子供がいる場合は注意が必要です。なぜなら、ガーデンは入り組んだ細い道や、凸凹でベビーカーが進めない道があるため、全体の3~4割しかまわれず、おおざっぱにしか鑑賞できませんでした。ベビーカーよりも抱っこひもで行く場所ですね。

また、イングリッシュガーデンには、授乳室やおむつ替えのベッドがありません。tvkハウジングプラザ内にはあるので、お庭をめぐる前にそちらでオムツチェックしておくのがおすすめです。

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