「取っ手がとれるーティファール(T-fal)」のフライパンはとても人気です。それを信じて使い続けてきたんですが、買いかえても買いかえてもコゲがこびりついて使い物にならなくなるので、あきらめてアイリスオーヤマのダイヤモンドコートパンを買いました。
2010年12月
結婚したタイミングで、ティファールのフライパンを買いました。この時は、鍋×2、フライパン×2、取っ手、蓋×2、保存用の蓋×2の9点セットで15,000円でした。
この頃は嫁もフルで働いていて、残業や休日出勤も多かったので、そんなにたくさんは料理をしていない時期でした。
2013年12月
2012年3月から嫁が時短勤務になったので、この頃にはほとんど毎日料理をしていました。ティファールのフライパンを使い始めてから3年が経過しましたが、フライパン×2についてはコゲがこびりつき使えなくなりました。
そこで、新しくフライパン×2を合計4,777円で購入。このときに一番大きいフライパンを、さらに少し大きく深い中華鍋タイプに変更しました。中華鍋タイプは鍋としても使えるので便利です。
2015年5月
しかし、またすぐにフライパン×2がだめになっていました。毎日料理する場合は、だいたい1年半しか持たないということなのかなと。そこで今回、アイリスオーヤマのダイヤモンドコートパンを購入。フライパン×2と取っ手の3点セットで4,056円。
ちなみに、2010年12月に買った鍋×2については、4年半経った今でも使用できています。炒めるのはカレーを作るときぐらいだから、フライパンより長持ちしてます。
ダイアモンドコートパンを早速つかってみる
パッケージはこんなかんじ。
中にはフライパン×2と取っ手。ダイヤモンドコートの影響か、表面がキラキラしています。
説明書には「油をひくこと」「中火以下で使うこと」「急激な冷却はしないこと」が書かれています。ティファールも同じ使い方をしていたら、もうちょっと長持ちしたのかな…。さっそく20cmの小さいほうのフライパンで目玉焼きを作ってみましょう。
いい感じに焦げました。
料理はスルリとお皿にうつりました。フライパンのおこげはさっと洗い流すだけで十分。
比較したけどアイリスオーヤマ製品も悪くない
使ってみて感じた一番大きな違いは「取っ手」です。ダイヤモンドコートパンは、取っ手を外すときに「つまみをひねる」「ボタンを押す」の2段階となっています。一方で、ティファールは両方のつまみを押すだけで簡単。
ただ、実績を見る限り、耐久性が弱いイメージがティファールにはあります。トングやフライ返しをシリコン製にかえたり、洗うときのスポンジをやわらかいものにしたり、上のように重ねるときはキッチンペーパーやフェルトをしいたりしてがんばってはみましたが、それでもダメ。
しばらくはアイリスオーヤマのダイヤモンドコートパンを試して見ようと思います。これがだめだったら、最近流行りの白いセラミックのパンかなぁ。