保険の最安・お得ランキングがあてにならないので自分で調べてみた

定期的にみかけるこういった雑誌ですが、新製品のトレンドや専門家らしき人たちの意見を聞けるのがいい感じです。ただ、やっぱりなにかしらのしがらみがあるみたいで、比較する保険の種類が制限されていたりするので、結局のところ自分で調べるしかないみたいです。

平等な視点なんてありえない

娘よ、保険の本を13冊読んでわかったことを書いておくぞ」でも書いたんですが、平等な視点なんてものはないと思います。

最近流行りの保険見直し系ショップだとノルマがあるそうですし、「扱っている保険会社が100社以上!」とうたって量をアピールしていますが、完全に網羅しきれてないのが現状です。

ネットや雑誌の保険ランキングも同じで、売りたい保険を優先しているように感じます。料金計算方法が変わったのか「どういう計算でこの値段になったんだ?」というのもある。

自分で探した結果はこれだ!

で、ネット生保中心で調べた結果、、、

チューリッヒ生命が非喫煙優良体で2,580円となり一番安いみたいでした。

2014/08/10AM時点の価格です。年齢によりランキングが上下するので、今回は「現在30歳男性の死亡保険(定期10年)3000万円」で調べています。

その他の会社と比べてもチューリッヒ生命はずばぬけた感じです。非喫煙優良体という条件はあるけどとても強し。

ちなみに、日本生命はWebで見積もりできないので不便です。住友生命だと死亡保険単体売ってないみたいで比較するのも手間でした。

まとめ

ネット生保は全体的に安いので、CMや広告で「見直しで半額以下になりました」というのも当然だと思います。元が高過ぎるし、シンプルに組み立てるのが最近のトレンドですし。

はじめは安い保険を調べるのが目的でしたが、途中、メディアって怖いなぁと思うようになりました。だってチューリッヒ生命は上の東洋経済のランキングにも出てこないですし、いくつかの似た特集雑誌にも登場しません。

こんだけ安いのになぜ?