楽天テクノロジーカンファレンスカンファレンス2011で運営のお仕事をしました。当日は、お足元が悪い中、たくさんの方に来ていただけたので、ちょっぴりほっとしました。
上の写真は、先週、若いエンジニアとタスクマネジメントの勉強会をしたときに作ったユーザーストーリーマッピングです。タスク表よりも流れがよくみえてよかったよかった。
当日の様子はUstreamで配信されているので、そちらでも視聴できるはず?です。以下は、私が撮った当日の写真などです。
プログラマを一生の仕事にできるビジネスモデルで目指す未来のビジョン
ソニックガーデン倉貫さんの講演の様子です。
ソニックガーデンさんのビジョン。
顧客企業の真のパートナーとして価値を提供し続ける
プログラマを一生の仕事にする、高みを目指し続ける
いつまでも、いつからでも夢に挑戦できる会社にする
そして、掲げている3つのチェンジ。
Embrace Change
Fearless Change
Social Change
倉貫さんの発表は、いつ聞いても未来を感じる。
当日の資料はこちらで公開されています。また、Publickeyさんにレポートが公開されています。
- プログラマを一生の仕事にできるビジネスモデルで目指す未来のビジョン(SIビジネスの本質編)
- プログラマを一生の仕事にできるビジネスモデルで目指す未来のビジョン(クラウド時代の受託開発編)
- プログラマを一生の仕事にできるビジネスモデルで目指す未来のビジョン(夢に挑戦できる社会にする編)
失敗しないアジャイルの導入の仕方
西村さんの講演の様子。発表の中にあった
気づいてない事や見逃している失敗を伝え、考えてもらうことを促す
というのは、本当に共感するものがあります。誰もが小さな失敗に気が付かなかったり、忙しいのを理由に見向きもしなかったり、悪いケースでは隠したり。小さな気づきを積み上げるのがとても大変で、ふりかえり時にいかに促していくか?私もとても気を使うところです。
西村さんのようなコーチがたくさん生まれて広がっていくといいなぁといつも思います。
資料は、「失敗しないアジャイルの導入の仕方」 – 楽天テクノロジーカンファレンス2011 #rakutentechに公開されています。
イベントを終えて
当日のつぶやきもまとめてみました。AMのセッションのつぶやきはなぜか検索できなかったので、だれでも編集できるようにしています。
今年は「大きな変化を抱擁せよ」というテーマだったのですが、本当に大きな変化を迎えているのだなぁと改めて思いました。私は、この業界に入ったときに、「いろんな変化があるから飽きないだろう」と思い、「変化をより近くで見ることができるエンジニアはかっこいい」と思っていました。
今も変わらずそう思います。