日劇発見

daipresents2004-04-20
(写真)大人の。。。。
探してた靴を買って、のんびり歩いた。
友人から電話があり、あてもなく映画館を探した。
探しているのは日劇という映画館。
どうやら「探偵濱マイク」というドラマででてきたところ
らしい。
「あっちだよ?」「いやこっちじゃない」なんていいながら、
曙町のはずれを歩いた。伊勢崎の通りは、はずれると風俗街が
軒を連ねている。狭い道がひしめき、古びた街並みは
みなとみらいとは対照的に輝いていた。
結局たわいもない会話の中でめざす「日劇」を発見した。
いつだって誰かが誰かを支えている。
昨日は長電話していろんなことを話した。
友人は言葉を捜しながら、答えのないものを
一緒に探してくれた。
僕は、人から手を差し伸べられるのがとても苦手。
どうすればいいかわからないからだ。
今日はどうすればいいかわからないまま、
なにげない会話をしていた。
スタバでコーヒーを飲みながら笑った。
おなか痛いぐらい笑った。
なんで笑えるんだろ。
こんな日常の生活が今の自分を支えている。
何も見えない世界の中で、
僕らは何を思うだろう。
きっと僕はこう思う。
見えなくても、バカみたいに笑えることができるって。

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