東京オリンピック大会ボランティアのオリエンテーションに行ってきた

目指せ東京オリンピック。ということで、なにかと話題のボランティア・オリエンテーションに行ってきました。説明会と面談があると書いていましたが、グループワークとかあってなかなか歯ごたえのある内容でした。

東京2020 オリエンテーション

会場は有楽町の東京スポーツスクエアです。100人ぐらい入れる会場でしたが、昼過ぎだったので半分ぐらいの机しかうまっていませんでした。

まずは受付を済ませ、6人テーブルに着席。説明会がはじまると思いきや、自己紹介タイム!!!人見知りな僕には背筋も凍るアクティビティです。そもそも、そんなんでボランティアできるのか俺。と思いましたが。

それがおわったら今度はまた別のアクティビティ! しかもチームアクティビティ!

でも、終わったあとにふと思ったのですが、ボランティアもチーム作業。今集まった人たちとまた一緒にやるわけではないですが、あらためて「ボランティアやるんだな」って気分にはなりました。

アクティビティの内容はみなまで書かないですが、こういうワークショップを仕事でやったりしていたので、僕のチームは10チームぐらい中、1位に輝きました。6人の連帯力がすごかった。そして、同席した女子大生の制作力がはんぱなかった。

終わったあとに「なぞの達成感!」でみんなキャッキャウフフしていました。いいチームだった。

終わったあとに2名ずつで面談。一緒だった女性の話も聞いたのですが、もうすでにボランティア活動を海外でされていて、そのために英語を学んだりしているんですよ。

その年令のときはフリーターでその日暮らし最高だったな。なんて思い出しながら、社会に貢献せず本当にすいませんすいませんとあらためて誰かに謝ってしまいそうになりました。

さて、面接も無事に終わり、この秋にマッチングが成立すれば、ボランティアとしてのトレーニングがはじまります。

オリンピックに参加する。ボランティアではありますが、テレビを眺めるより、会場で見るよりちょっとオリンピックに近づける気がしてワクワクしますね。

オリンピックボランティアの人たちの愛称は「フィールドキャスト」に決まったそうです。わすれちゃったけどキャッチコピーも「みんな輝け!」とかとか。

まさに輝く未来を抱きしめて。ですよ。