
地区の子育てセンターに行ってみると、手作りのおもちゃがたくさんあって、子どもたちが夢中になって遊んでいました。一方で、アンパンマンを代表するおもちゃもたくさんありました。子どもに人気のキャラクターを「子どもに媚びている」と批判する人もいますが、なんとなくわかるきもするので、おもちゃを作って娘にプレゼントしてみました。
昔ながらのおもちゃ

子供向けの番組で作っていたおもちゃを作ってみました。まずはカエルのとびはねるおもちゃ。ちょっと危ないですが、娘はおおよろこびで飛ばしています。
そして、ゴムをパチンパチンとつまんでは離して遊んでいるので、右のようなおもちゃも作ってみました。ゴムの長さを変えているので、それぞれ違った音がします。ビヨーン!

我が家は結構、DYI(手作り)しています。たとえば、お絵かきやテレビを見るときに使う娘用の椅子も、嫁が牛乳パックで作っています。背中には横浜旭区のキャラクター「あさひくん」の限定バッチ付き。
嫁はこれまでも「京急の電車になれちゃうダンボール」など、数多くの作品を残しています。クオリティもなかなか高い。
https://daipresents.wordpress.com/2016/bookshelf/
親父も上のように本棚を製作。
https://daipresents.wordpress.com/2016/play-table/
プレイテーブルも自作。「買えばすぐ手に入るんだけど、そうじゃないよな」ってのを、みんなで作ったりしながら、答えを探している感じ。
というわけで、今回は僕がおもちゃを作ろうと思いました。

使ったのはAmazonのダンボールとティッシュ箱とゴム。あとは養生テープで形を整えています。そこに折り紙を貼り付ければ完成。娘に渡してみると・・・

ええええ! 使い方間違ってる! 多分、『山の音楽家』のヴァイオリンを弾くリスのやつだなと思ったのかしらね。でもまぁいいや。楽しんでくれているみたいです。
おわりに
多分、がんばればいろんなおもちゃを娘に与えることはできます。でも、地区の子育てセンターや、市のプレイルームなどに行ってみると、大量のキャラクターおもちゃが場所を占領しています。それでいいのかしらね?
ほかにも、僕も多分そうだったと思うけど、全身ポケモンやディズニーの子どももいたり。なんでもかんでもアンパンマンやディズニーでそろえていたり。それでいいんだろうか?
僕自身はこの「それでいいのか?」にはっきりとした意見を持てません。娘はアンパンマンを好きですが、まだ2歳なので「アンパンマンがほしい」わけではないようです。「これで遊んで欲しい!」「これで遊びたい!」となるまでは、そういうのはやめようと思いました。
手作り最高! ってわけではないですが、作る時間も娘と過ごすいい時間かもしれない。って将来思うかもしれない。