
横浜アンパンマンこどもミュージアム&モール(以下、アンパンマンミュージアム)には無料で楽しめるエリアと、有料エリアがあります。娘が1歳5ヵ月のときは無料で楽しみましたが、今回は2歳になった娘を有料エリアに連れて行ってみました。
アンパンマンミュージアムに入る前に
アンパンマンミュージアムの営業時間は10時からです。今回、平日の10:55頃にミュージアムエリアに近い「アンパンマンゲート」に着いたのですが、既に長蛇の列でした。しかし、そこはさすがアンパンマン。開門までの間、アンパンマンとバイキンマンが入口で歌ってくれるではありませんか!

ミュージアム入館料を払うために並んでいる間は、ロールパンナちゃんが出迎えてくれました。並び始めてから入館料を払うまで、だいたい15分くらいかかりました。
入館料は大人も子どもも一緒!

ミュージアムエリアは、1歳以上は大人も子供も入場料は一律1,500円です。こどもも1500円!。こどもも1500円!。

その代わり、小学生以下の子どもには記念品が付きます。時期などによって記念品は違うそうですが、今回はアンパンマンのマラカスをもらいました。さっそく娘を虜にするところは、さすがはアンパンマン。
ベビーカー置き場

ミュージアム内ではベビーカーを使用できません。だから、入館してすぐの場所にベビーカーを置く場所があるのでそこに置きます。歩くことができない子どもを連れていく場合は、抱っこひもが必要です。さすがはアンパンマンワールド。
また、ミュージアムは何度でも再入館できますが、ベビーカー置き場にベビーカーを置きっぱなしにはできないので、一度外に出るときは必ずベビーカーを持って出ます。
いよいよ入館! 入館してすぐ、エレベーターで3階に行くように案内されました。
アンパンマンふれいあいタイム

3階に着くといきなりアンパンマンが出迎えてくれました。これは「アンパンマンふれあいタイム」というイベントです。子ども一人ずつに対応はできませんが、写真を撮ったりふれあったりできます。娘はほんのちょっとビビってますが、なんとか握手しました。時間が決まっているので、イベントカレンダーでチェックしておきましょう。
おでむかえジオラマ

アンパンマンの仲間たちのジオラマがお出迎えしてくれます。

娘はなぜかロールパンナちゃんをずっと触っていました。なぜでしょうね。
はっけんジオラマ

アンパンマンの世界を再現したジオラマがあります。こちらは娘が一番食いついたSLマンやハンバーガーキッドが走っているジオラマ。

バイキンマン城のジオラマもあります。

中を覗いてみると、ちゃんとバイキンマン号があります。芸が細かくてステキ。
たいけんジオラマ

大きめのジオラマが置いてあります。もぐりんとか。

バタコさんとか。

アンパンマン号もあります。

娘は気に入って中々でてこなかったので、引きずり出す必要がありました。さすがはアンパンマンワールド。

パン工場もあります。次は、2階のふれあいタウンへ向かいます。
キッズルーム

通常は、アンパンマンのおもちゃが置いてあるキッズスペースです。

娘はピアノからなかなか離れなかったので、引き離しました。さすがはアンパンマンワールド。

そのあと、「カレーパンマンのカレータイム」という5~10分くらいのショーをやってくれました。他にも紙芝居とか、人形劇があるそうです。
みみせんせいのがっこう

工作教室があったりするそうですが、娘はまだ工作できないのでやりませんでした。
みんなのまち

お店屋さんごっこやSLマンに乗れます。お店屋さんは、アイスクリーム屋さん、お寿司屋さん、どんぶり屋さんです。

SLマンは大人気です。トーマス危うし。

しょくぱんまん号にも乗れます。ちなみにバイキンマン号もあります。
ミュージアム紹介ギャラリー

高知にあるミュージアムの紹介や大きな絵が展示されています。つづいては、1階わんぱくタウンです。
やなせたかし劇場

アニメやショーが楽しめます。今回は「アンパンマンといっしょにおどろうミニステージ」を見ました。5分前に到着したらいっぱい並んでいて、立ち見になり、娘が見えないから出ようかと思ったら運よく座席を譲ってくれた親子がいたので座ることができました。

ショーの前にドキンちゃんがお客さんを盛り上げています。

アンパンマンの登場です。お姉さんと2曲歌って踊ってくれました。
虹のすべりだい

対象年齢の目安は3歳以上小学生未満ですが、2歳の娘もすべれました。保護者は一緒に登れず、スタッフが誘導するので、人見知りの子はすべれないかもしれません。
アンパンマンの丘

大きなアンパンマンたちのボールで遊べます。娘は投げるスキルが身についてきたので、小さいボールを投げてくると速すぎて受け取れず「痛っ!」ってなります。
ミュージアムショップ

ミュージアム館限定のグッズも売っているそうです。
お昼はうどん

ミュージアムを出て「うどんちゃんのやたい」でうどんを食べました。小学生以下限定のお子様うどんだと、どんぶりが持ち帰りできます。ちゃんと、持ち帰り用の袋も最初から準備されていて、どんぶりを洗う水道もあります。陶器なのでちょっと重いです。
いちばん楽しみにしていたドリーミングのコンサート!
今回のメインイベントである、ドリーミングのコンサート。アンパンマン広場で行われたため、ミュージアムに入っていない方でも楽しめるコンサートでした。ドリーミングのどっちかがめちゃくちゃ近くまで来てくれました。ちなみに、コンサートが始まる30分前に広場に到着し、前から3列目をゲットしました。
無料エリアと有料エリアの違い

一番違うのは、キャラクターにたくさん会えたことです。前回無料エリアで楽しんだ時には、キャラクターには会えませんでした(一応、無料エリアにキャラクターがあらわれるイベントもあるそうですが)。今回は、ほぼ主要メンバーに会うことができ、写真も撮れました。うまいことできてるなーアンパンマン!
また、全体を通して撮影OKなのがすごいなと思います。ドリーミングさんなんてカメラに手を振ってくれますからね。サービス精神がすばらしい。
無料エリアの楽しみ方は以下を参考にどうぞ。