本気じゃないけど持っていきたいバーベキューの持ち物と食材まとめ

バーベキューを主催することになったので、バーベキューグッズをはじめて買いました。現地にコンロはあったので、それ以外で便利なグッズを探してみると、今はいろいろあるんですね。実際に使ってみると快適すぎる! 今回はそんな便利グッズと、ネットで買えるおすすめ肉もご紹介。

火おこし器

バーベキュー

バーベキューの難関ともいえる火起こし。火おこし器(チムニースターター)があれば、5分の作業と30分ぐらいの待ち時間で簡単に火を起こせます。見かけはただの四角い枠なのですが、炭を詰め込み、下に新聞紙を入れて火をつけると、煙突効果で上へ上へと気流が生まれ、自然の力を借りて炭に火がうつっていきます。

炭といえば備長炭ですが、備長炭は火の質がよくても、火がつきにくいので、バーベキューに向いていません。日本BBQ協会も非推奨です。しかし、火起し器があれば(おすすめではないけれど)備長炭でも大丈夫。

薄くたためるので、保管もらくらく。時間が節約できるので、持っているとバーベキュー場でヒーローになれます。

リンク: キャプテンスタッグ 炭焼き名人FD火起し器

ロゴス グリルにぴったり 焼きそばシート・ワイド(極厚)

江ノ島 Airbnb

焼きそば用に買ってみたのですが、それ以外にも使える万能アルミシートでした。たとえば、手のひらより分厚い肉は、両面を強火で焼いたら、火のないところに移動して蓋をして熱を通すのが基本です。実は強火って焦げ目をつけるのと、小さい肉を焼くときにしか使わなくて、バーベキューっぽい分厚い肉は、熱を閉じ込めたグリルが必要なんです。(参考:日本BBQ協会 肉の焼き方

しかし、コンロに蓋がない場合はこれができません。そこでこのシートが登場。分厚いアルミホイルなので、ちょっとやそっとでは穴があきません。焼きそばだけでなく、上のようにアルミシートで蓋を作ってかぶせれば、じっくり熱を通せるグリルのできあがり。

さらに、スコップの形にすれば、炭を書き出すのにも使えますし、箱型にして穴をいくつかあければ、洗い物を置く水切り場にもなり、お皿の形にして蚊取り線香置き場にもなる万能ツールです。

リンク: ロゴス グリルにぴったり 焼きそばシート・ワイド(極厚)

水鉄砲

蜀咏悄 2016-05-10 19 09 56

実は、水鉄砲もBBQ三種の神器の一つです(火起し器、炭消し壺、水鉄砲)。これは、肉の脂が炭に落ちて、火が出てしまったときに、ピンポイントで消すために使います。火は肉を焦がすので大敵だからです。せっかく炭をつかっているので、遠赤外線で焼きたいですよね。

使ってみるとたしかに便利。そのときは、肉も野菜も焦がしませんでした。現地でみんなからつっこまれましたが、それもネタとしてご愛嬌ですね。暇なときには、人に向けても楽しい。

リンク: 機動戦士ガンダム ビーム・ライフル型ウォーターガン

1ポンドステーキ

バーベキュー検定にも登場する1ポンドステーキは、見た目が派手なので、BBQで盛り上がる一品です。せっかくのバーベキューなんだから、普段焼かないお肉を焼かないとね。約450gあるので、5人ぐらいでわけるとちょうどよい大きさです。

味付けは塩コショウのみで十分。両面をしっかり焼いて肉汁を閉じ込め、アルミ蓋をおいてじっくり10~30分焼き上げると、お店のお味になります。また、日本BBQ協会おすすめの「BBQラブ」をつかうと、またひと味違ったステーキができあがります。2枚買って食べ比べるのがおすすめ。

リンク: 1ポンドステーキ

クイーンカットスペアリブ

BBQ検定ではベイビーバックリブがでてきますが、今回はクイーンカットスペアリブを試しました。これもみためが派手に大きいのでみんな大興奮。

前日に作ったタレに漬け込んで、1ポンドステーキと同じく、じっくり両面を焼いて蓋をして熱を通すだけで、これまたレストランの味が簡単にできます。骨にかぶりつくのがまたBBQでぽくていいですね。

リンク: クイーンカットスペアリブ(1.1Kg-1.2Kg台)

カルビ


基本的にBBQは塊肉がおすすめです。そうじゃないと外で焼肉するだけになってしまいます。でも、大きな肉を焼いている間は時間があるので、野菜だけでなく、お肉も焼いてつなぐのもあり。そんなときにおすすめなのが、この「店長お任せ焼肉セット1kg鹿児島黒牛A4以上」です。

じつは、「メガ盛りカルビ」もあわせて買ったのですが、美味しいのですが、実物は写真のようにもりもりではなく、スーパーで売っているパック肉みたい。

それにひきかえ、「店長お任せ焼肉セット1kg鹿児島黒牛A4以上」は、ちょっといい焼肉屋の肉レベルでした。都内で普通に食べたら結構なお値段であり、庶民の見方、牛角よりは高級なお肉だったので、大好評でした。

ソーセージ

せっかくのバーベキューなので、分厚い肉のように、家で焼かないものを焼くのがおすすめ。ソーセージなら「リングイッサ・トルネード」の見た目が最強でしょう。一瞬でなくなったので、次は2つ買おう。

おわりに

備忘録として。大人11人(男子5人、女子6人)、子ども2人(3歳と2歳)での開催だと・・・

  • 肉: 5100gでした。1ポンドステーキ2枚(900g)、一口肉2キロ、スペアリブ1.1キロ、牛タン650g、ソーセージ450g。ただし、スペアリブは骨がたくさんあるから実質4500gぐらい?
    • 通常男子300g、女子200gぐらいなので、それにあわせると2700gとかなり多めですが、ほぼ完食で、満足度高かった。
    • ツーゾーンファイアを活用。コンロの半分が弱火ででかい肉。半分強火で一口サイズ肉をガンガン焼く作戦で、途切れず飽きず焼けたのがよかったかも。
  • 野菜: サラダ1皿、焼き野菜1皿ぐらい。少なめだったから肉多めでもよかったのかも。
  • デザート: スイカ1/4玉。であまるぐらい。
  • 炭: 7キロぐらい。コンロが7~8人用サイズだったのでコンロkgあればいい計算。
  • 飲み物: アルコール350ml缶22本(ひとり1本計算)、ペットボトル2L4本(半分消化)でちょうどぐらい。大人だけで考えると約900ml/一人。

そして、今回ご紹介した便利グッズやすてきなお肉を知ったのは、BBQ検定でした。

https://daipresents.wordpress.com/2016/jbbqa/

これらのグッズを使えば、あきらかにバーベキューの時間が節約でき、これらの肉を食べれば、これまでより数段階上のレベルのバーベキューになります。

バーベキュー奥が深い! それでは、レッツ、バーベ!

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