
天気が良かったので県立「四季の森公園」に行ってきました。ここは春は桜、夏はマムシやホタル、秋は紅葉、冬は住んだ空気と、四季折々の風景を楽しめる公園なので、よくお弁当を持ってバスで遊びに行きます。
県立四季の森公園

県立四季の森公園は、横浜市特有の巨大な山の公園です。広すぎて混雑することはないですが、連休中は165台ある駐車場が満車となり、数十台の車が列をなしていました。

この公園のいいところはたくさんあるのですが、こういった水辺があるのも特徴的です。子どもがいる場合は、着替えとサンダルがあれば水遊びができます。

噴水を抜けると展望広場です。売店も近く人気スポットなので、サンシェードがたくさん並んでいます。展望台からはスカイツリーも見えます。

展望台をすこしはずれると、こういった森の道が続きます。起伏があるのでちょっとしたトレッキングが楽しめて、今の季節は新緑が眩しかったです。

じゃぶじゃぶ池は水遊びに最適な場所です。木陰もたくさんあるので、涼みながらチャプチャプしている子どもを見守れます。

野外ステージ。春の公園祭りなどでは人がいっぱいになります。近くにジャンボ滑り台や遊具広場があるので、こちらも人気のお弁当スポットです。ジャンボ滑り台はスカイボードがないとおしりが痛くなるので注意が必要です。

森に囲まれた場所に遊具広場があります。休日は混み合いますが、小さい子供でも遊べる遊具があるので、娘はいつも楽しそうです。

最近見かける「急斜面すべり台」もあります。落ちる感覚が怖いけど、一回滑るとやみつきになります。天気が良いと滑る部分が激アツになるので注意が必要でした。

奥まで進むと公園の北口にでます。ここには大きな池があり、5月は鯉のぼりが元気よく泳いでいました。池には鯉や亀やスッポン、小さな水中生物がたくさんいます。

この池は人気の野鳥撮影スポットです。鳥が飛ぶたびに聞いたことがないぐらいのシャッター音がなるのが面白い。

池を抜けてくと春の草原にでます。ここには小川もあり、まさに春の小川はさらさらゆくよです。比較的静かなお弁当スポットです。

菖蒲園はその花を間近で鑑賞できる面白い場所です。満開の時期はここが人でいっぱいになります。

どんどんすすんでいくと、あし原湿原になっていきます。計画的に管理された湿原には毎年ホタルがやってきます。

この辺りに来るとマムシ注意の看板がちらほら。裸足のサンダルの僕としてはドキドキものです。

この辺りがホタルスポットです。6月から8月の夜になるとホタルを鑑賞する人でいっぱいになります。僕も行ったことがありますが、幻想的でとても美しい風景でした。
この公園は、その名の通り四季を感じられる公園です。たくさんの生き物もいるので、昆虫博士にはたまらないでしょう。定期的に訪れたくなるオススメの公園です。
公式サイト: 県立四季の森公園