今年の海旅行に向けて、ビーチでスマートフォンを守るため、Amazonで一番人気の「オウルテック スマートフォン用防水ケース」を買ってみました。簡単に防水対策できるので、ビーチだけでなくスノボ、釣り、カヌーなど、アウトドアで大活躍の予感です。
オウルテック スマートフォン用防水ケース
去年友人がはじめて使って、写真写りも使い勝手も良さそうだったので気になっていました。
この商品がうたっている「防水保護等級IPX8」というのは以下の様な仕様です。
IPX8(水没)水中形:等級7より厳しい条件で水中に没しても有害な影響を生じる量の水の侵入がない。常温で水道水、かつ静水の水深1.5mの水槽に電話機本体を静かに沈め、約30分間水底に放置しても、電話機本体内部に浸水がなく、電話機としての性能を保持できることです。継続的に水没しても内部に浸水することがない。 by スマートフォン情報なう
上の写真だと「水深10m防水テスト合格」と書いてますが、メーカーによって保証する深度が違うので注意が必要です。この製品の場合は「本製品は簡易防水を目的に作られておりますので、水中でのご使用は絶対にお止めください」とAmazonの説明には書いています。あくまで水がかかるのを防ぐくらいで考えといたほうがよさそう。
中紙はビニールにぺったりひっついて取りにくいので、お箸のようなものでペリペリ剥がして抜き取る必要があります(取り出すのに10分ぐらい苦労した)。パックの口はツマミをひねるだけでこんなかんじで開きます。「こんなんで大丈夫か?!」ってレベルの気軽な開け閉めです。
iPhone6を入れてみるとこんな感じ。大きめのスマホ対応ケースなのでちょっと余る感じがします。ビニールはやわらかいので、スマホ横のボタンも押せますし、写真のようにぺったりひっつくので操作も簡単にできます。さすがにTouchIDは動きませんでした。
空気を入れてパックすると、水中に落としても浮いてきます。空気を入れるべきか、ペッタリで行くべきか謎ですが、写真を取るならぺったりしたほうが良いかもです。上記はケースに入れて撮った写真(無補正)。細部までキレイにとれてます。
動作確認としてテッシュを入れてお風呂で試してみましたが、しっかり防水されてました。ビニールは劣化するので、使うほど危険が増すはず。都度テストするなり、安いので毎年買い換えるのが良いと思います。
ちなみに去年友人が使っていたのは、同じIPX8でも深度10m!水中OK!と大きくうたっている「DiCAPac」です。
スノーケリングとか水中で使うのが前提だったら、こっちがオススメかも。
https://daipresents.wordpress.com/2014/iphone-dicapac/
利用レポートはこちらを参考にどうぞ。