大丈夫か?ってなるエンジニアの行動

By: Michael Himbeault

「エンジニアの採用って難しいね」って話を後輩としてたときに、後輩が「この人、大丈夫なのかな?」ってなるエンジニアのパターンの話をしてくれました。偏見に満ちてるけど、なぜだか納得してしまいまったのでまとめてみます。

ブラインドタッチできない

失礼ながら「気にしなかったけどそんな人いるの?!」って聞き返してしまいました。彼曰く、最近いたそうです。

自分は独学で学んだので癖があるみたいですが、身につけておいて損はないスキルかと。

コピペは必ず右クリックから

ショートカットキー便利! 別にキーを覚える必要はないけど、毎回それやってて不便に感じないのかが気になるところ。

たしかに、面倒臭いことが嫌いな人と働いたときは、必死になって楽しようと努力してくれるので楽だった気も。

朝が弱い

というよりも、時間を守らないことが怖い気がする。

時間的な制約があるときは多いので、朝の遅刻の感覚で仕事も遅れたりすると、いろんなものを失っちゃう。

また、周りに合わせるの苦手だったりしたらチーム開発は辛そう。ゴーイングマイウェイ!

愛用ブラウザがIE

いいんですけどね。

愛用テキストエディタがメモ帳

いいんですけどね。

愛用テキストエディタがWord

え!

おわりに

こんな話をしていてなんですが、来る人だけでなく受け入れ側のこともあわせて考えないとねって結論になりました。

そもそも、人を育てる環境を提供できないなら、タイピングのような基本スキルがまだ勉強中の方を採用できない。「即戦力募集!」って言葉は「育てる環境なんてないですよ」とも読み取れます。

すなわち、相手ではなく自分たちのほうに問題や制約がある。かもしれない。