
おやつ神社ってご存じですか? 最近、小腹が空くことが多かったので、ふと思い立ち、おやつ神社を会社に建立してみました。
おやつ神社とは
いわゆる職場ハック的な遊びです。テーブルや通路付近のスペースにおやつを置き、ふと居合わせた人たちがコミュニケーションをとったりするのが狙いなのです。
しかし、僕にとってはそんなことはどうでもよくてですね。もしかして、お金儲けできるのではないか? という不順な動機がムクムクと大きくなってきたのです。
おやつ神社の作り方
材料は、100均で買ってきたかごと貯金箱です。貯金箱は↑のようなのがベスト。でももう廃盤みたいで、楽天でもAmazonでも売ってないみたいです。残念。
お金に余裕があれば、ガチタイプのもあります。
今回は組み立てるタイプのものを購入してみました。写真だとわかりにくいですが、この賽銭箱はうすーい木のプラモデルです。組み立てるのが若干大変なのですが(僕は一部壊してしまった)、完成するとなかなかよいできなのです。
そして、こういった駄菓子を箱買いして、100均のかごに入れると・・・・
こんなかんじの「おやつ神社」が完成です。諸事情でいろんな宗教の方が周囲にいるので、ダイバーシティー対策として英語の説明書きは「Snack Basecamp(お菓子の基地)」にしました。一部のノンジャパニーズ曰く「クール!」だそうです。
大切なのは仕組み
運用を回すために以下のような仕組みを導入しました。
- 一人100円で1ヶ月食べ放題
- 2000円お布施がたまると追加でお菓子を購入
なんとかして、賽銭箱台を稼ぎたいものです。
数ヶ月やってみた結果
寄付金はこんな感じ。
- 3月:3,275円
- 4月:5,854円
- 5月:10,097円
開始月の3月と比較すると300%ぐらい急成長しています。この調子で行くと年末に月商100万超えるので、そうなったらいろいろ考えようと思いました。
そして、いろいろ気付きがありました。
- 2000円の駄菓子ボックスだと、食べにくいお菓子(梅ジャム、ビニールパックされたあんことか)があるので売れ残る。
- 賞味期限には要注意。
- うまい棒、チョコパイは鉄板。
- 誰かがどこかにいったときのお土産が競合になる。
- 定期的にぼんち揚げとカントリーマームが誰かから追加されて混乱を生む。
- 100円だっつってるのに小銭を入れる輩がいる。
しかしまぁ、何かと人気だったみたいなので、定着するまで地道に活動しようと思います。
ぜひおためしあれー。