あと30年以上、生きるということ

By: The U.S. Army

今年の誕生日は、生き方の話をしたい。

地方に引っ越したドミー

マンツーマン英会話で知り合ったドミーは、僕と年齢も近く、ランボーやロッキーが大好き。同じ年に父親になったので、なにかと親しくなった先生だった。

彼はこの春、奥さんの実家である三重に引っ越した。新しい土地で、彼と奥さんは仕事を見つけたそうだ。ドミーはこう言ってた。

自然が多くて空気もきれいだ。ご飯も美味しいし、家も広くなる。場所を選ばず働けるのであれば、東京を選ぶ理由はない。

世界一周した女の子

単独で世界一周した彼女とは去年知り合った。彼女が見てきた世界を想像しながら話を聞くと、いきいきとした物語を、まるで自分の目で見てきたように錯覚してしまう。

よく「なんで世界一周しようと思ったのか?」を聞かれるそうだ。「体が元気なうちに見てまわりたかった」と彼女は答えるが、ある人はその言葉を聞いて「?」となったりするらしい。

きっとそういう人たちにとって健康は当たり前で、死は遠い未来でしかないんだと思う。

ハワイに行ける人

HIS創業者である澤田さん。ハウステンボスの再生でも有名ですね。澤田さんの本で印象に残った言葉がこれ。

ハワイに行ける人と行けない人の違いは、「行きたい」と思うかどうかである。

あと30年

まえに友人とこんな話をしたことがある。

僕らの年齢だとあと30年働くわけだ。この事実を君はどう思うかね?

僕は30年を「なげーなー」と思った。ついさっき10年を迎えたところなのに、まだあと30年もある。マラソンに例えたらまだ10キロなんだ。彼はたしかこう答えた。

あと30年しかないのか。

今を生きる

さてさて・・・

君はどう生きる?

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