育児雑誌を嫁とその旦那視点でガチ比較してみた

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世の中には育児雑誌が星の数ほどあります。たまひよだけじゃありません! 今回は、近所のTSUTAYAに売っていた育児雑誌、ママ向け雑誌を比較してまとめてみました。

調査対象と方法

娘が0歳なので、0歳児向け(だいたいは0~3歳向け)の雑誌が対象です。また、今回の調査は嫁中心でおこなっており、嫁好みのファッション雑誌のみを調査しています(嫁は個性的な服ではなく、多少流行も取り入れた服を着たいけどいたって普通の服を着ます)。今回調査したのは、以下の5つの雑誌です。

調査内容は以下の通りです。調査は嫁が手作業でがんばったので、多少の見落とし・誤りはあるかもしれません。あしからず。

  • 雑誌内に出てくるママの年齢のデータ
  • 雑誌の内容のデータ(広告や広告になりそうな記事は除く)
  • 嫁の個人的な感想

年齢のデータ

年齢

ひよこクラブ、Baby-moとmamagirlは30才ぐらいの読者がターゲットに見えます。SAKURAは32才ぐらいで、AERA with Babyは30代後半とやや高めです。

出産年齢の平均は2013年で30.4歳(参考:出産年齢の平均は何歳なの?)なので、初めて出産した方が育児について学ぶために購入する・・・という感じでしょうか。

記事のデータ

記事

育児について知りたければひよこクラブ、Baby-mo、AERA with Baby、ママ向けファッションについて知りたければSAKURA、mamagirlとなってます。育児もファッションもバランスよく!という雑誌はないようです。

ひよこクラブ(ベネッセ)の感想

ひよこクラブ2015年07月号

広告が多いと感じましたが、子育て記事が多いので、はじめて育児する人には良いと思います。ママの声が多いので、ママのリアルな意見が参考になるのでは。若いママから高齢出産であろうママまで、幅広い年代のママが読んでいそうな印象です。逆に言うと可もなく不可もない感じ。

ベネッセということもあり、子どもに関する情報はずばぬけて品質が高く感じます。うちはこどもチャレンジベビーをやっているので、わざわざこの雑誌を買う必要はないかなーと思いました。

Baby-mo(主婦の友社)の感想

Baby-mo(ベビモ) 2015年 7 月号

ママの年齢が基本的に記載されていないので、年齢データはあまり参考にならないかもしれないです。少し若いママ向けかなと思います。子育ての情報から、ファッションまで幅広く掲載されています。

特に目を引くのが「育児グッズ特集」といった「モノ情報」の豊富さです。育児グッズは不便を便利に劇的に変えてくれるので、こういった特集はうれしいですね。男性でも読んでいて飽きないと思います。