ドクターベッタの哺乳瓶って設計ミスしている気がする

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ドクターベッタ(Doctor Betta)の哺乳瓶が楽天のランキングで人気だったので購入してみました。この製品の特徴はブレイン乳首とボトルの形です。何回か使ってみてわかったのですが、どうも乳首部分に問題があって、ミルクをうまく吸えない設計になっている気がします。

ドクターベッタってどんなの?

まず哺乳瓶の角度についてですが、これは飲みやすさのためです。寝っ転がると飲みにくく、下手をすれば耳に影響が出ます。授乳時を参考に角度をつけているので哺乳瓶を立てて飲ますことができます。これはとてもすばらしいアイデア。

問題はブレイン乳首とよばれる部分。クロスカットされているので吸わないと出てこず、吸う力を養えます。さらに伸縮するので実際の乳首と同じような感覚になってます。

これもいいアイデアだけど、通常15分で飲みきれるミルクが45分ぐらいかかったりするぐらい吸う力がいります。これにより、時間がかかると寝てしまうので飲ませられない問題が発生してしまうのです。

ただ、よく調べてみるとミルクを飲んでいくと哺乳瓶内の気圧の影響で、乳首の先端がへしゃげてつぶれてしまうことがわかりました。ぺっちゃんこになって吸ってもミルクが出てこないみたい。

他の哺乳瓶だと別で空気穴があってそれが防いでいるのですが、ドクターベッタの場合、それがないのか機能していないのか、元の形に戻らずミルクが吸えない状態になってしまいます。

対策としては吸ってる状態で哺乳瓶を少し引っ張ると、赤ちゃんが乳首を話した瞬間に空気が中に入っていきます。ミルクを飲ませるときも姿勢が楽ですし、吸う力もつくので良い製品だと思いますが、それにしても不便なのでなんとか改良してほしいなー。

よって、ベッタは使わずテテオの哺乳瓶をしばらく愛用していました。

その後、120mlを買ったけど1ヶ月でそれ以上飲むようになるので、200ml以上のでっかいサイズの母乳実感に変えました。詳細はこちら。

https://daipresents.wordpress.com/2014/pigeon/

それからずっと母乳実感です。