日本最西端に位置する与那国島に行って来ました。数年前に訪れた波照間島は最南端だったので、今回で南と西を制覇したことになります。やったね。メインはやはり一度見てみたかった海底遺跡です。
海底遺跡は断崖絶壁の下。うっすらと地形が見えます。
波がうねうねしたエリアなので、天候が悪い時は訪れることができません。今回は日帰りだったのでシュノーケリングしかできませんでしたが、お世話になった与那国島ダイビングサービスマーリンさんのおかげで、到着後すぐにシュノーケリング。そのままレンタカーショップまで連れて行ってもらい、島内を満喫することができました。
いざ、シュノーケリング。波がうねうねしているので、救命胴衣を着用しなければならず、素潜りをすることはできませんでした。ただ、流れも早くて危険なのは肌で感じましたね。
与那国は八重山諸島の中でもちょっと変わっていて、島が盛り上がっている形です。サンゴを楽しむというより、ダイナミックな地形を楽しめる場所だなぁという印象でした。与那国の海の色は濃く、小笠原諸島で体験したボニンブルーのように深く澄んでいました。
海底遺跡の海の中。こういったきれいに直線を描いた岩場があちこちにあります。
写真だとわかりにくいかもしれませんが、岩場に小さい亀がかくれていました。
サンゴは小さいですが、深さがありシュノーケリングで眺めて回るにはいい地形でした。
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予想していた以上に楽しくシュノーケリングできました。やはり波が強いので、女性や子供にはちょっと厳しいかもしれません。私は流れに乗りながら二回り+サンゴ地帯をぐるりしましたが、結構くたくたになりました。
次は、ダイビングでこの地形を楽しみたいなぁと思っています。