前回は、与那国島の海底遺跡について書かせていただいたのですが、ツアーの後に与那国島をぐるっとまわってきました。日本最西端の碑やダイナミックな地形にめぐまれた牧草地帯など、島一周ドライブはとても気持ちいいものでした。
最西端の公園の入り口。小高い丘を登って行った先にモニュメントがあります。
丘の上からは久部良港を眺めることができます。比較的地形がなだらかな八重山諸島ですが、与那国島はやはりちょっと違った雰囲気を持っています。
最西端の碑。天気のいい日は台湾が見えるそうです。台湾のほうが近いんですよね。
島は牛や馬を放し飼いにしているので、ある地域になるとテキサスゲートという溝が設置されています。ミニ四駆がすっぽり入るぐらいの隙間があり、動物がここから先に逃げないようにしているみたいです。
立神岩の展望台へ。島の南東に位置する断崖絶壁を眺めることができます。
立神岩の風景。こうやってみると地形のダイナミックさがよくわかりますね。
比川浜にあるDr.コトー診療所オープンセット。綺麗な砂浜の横にあります。
セットなのですが、与那国島で持ちこたえられるように作られています。
中は見学することができ、Dr.フジハラになりきることも可能です。
病室からは美しい浜辺を見ることができます。
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石垣島からフェリーで4時間半。飛行機だと1日数本で20分で到着できますが、なかなか行くのが難しい島です。しかし、1周ガソリン3リッターでまわれる小さな島ですが、壮大な風景を楽しみながら巡ることができました。
旅ノート
ホワイトベアファミリーさんを利用。東京発4泊5日117,600円。
今回は石垣、西表、竹富、与那国とまわってきました。ダイビング、海底遺跡シュノーケリング、ナイトシーカヤック、 西表・由布・竹富3島めぐり付き。142,200円でした。