WebDriverでChromeを使うときに便利なswitchesオプション

Selenium   Web Browser Automation

Chromeを使って画面テストをするときに、ユーザエージェント書き換えてスマフォのテストしたり、画面サイズを変えてキャプチャとったりする場合、Chromeのswitchesオプションで結構いろいろできます。

Proxyの設定

https://gist.github.com/daipresents/8c0c09c199abdd7869e6da695b525e57.js?file=gistfile1.txt

Proxyの設定が必要な環境だと上記のような設定でOK。Chromeのswitchesは配列形式で指定します。

ユーザーエージェントを変更

https://gist.github.com/daipresents/8c0c09c199abdd7869e6da695b525e57.js?file=gistfile2.txt

iPhoneのUAに切り替えてスマフォの画面テストも可能に。

https://gist.github.com/daipresents/8c0c09c199abdd7869e6da695b525e57.js?file=gistfile3.txt

画面サイズも揃えておくと、スマフォのデザイン確認にもなります。ただ、画面の横スクロールで隠れているボタンとかで「クリックできないよー」というエラーが発生することがあったので注意が必要。横スクロールに弱いんですかね。

それ以外にも

List of Chromium Command Line Switchesに大量のオプションが書かれています。大抵のことはswitchesで解決する気がしますね。

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