
前回は、エクスペディアの使い方について書いたのですが、今回は海外カンファレンスに行く時の持ち物など、準備についてまとめてみます。
絶対に必要なもの
パスポートはもちろん必須です。飛行機の予約時に入力を促されることがあるので、早めにとっておくといいです。
また、各国の入国に必要ESTA(アメリカ)、ETA(オーストラリア)の申請をしておく必要があります。申請書はあとで見せろと言われることはほとんどありませんが、念のため印刷して持っておくといいです。Evernoteなどに保存しておいても、見せる時にネットに繋がらないこともありえるので、紙重要だと思います。
いくらぐらい現金を持っていくか?
現金は、1ドル札(チップなどでよく使う)以外はクレジットカードが便利です。去年行ったときは、10日ぐらいの滞在で、ほとんどカード払いしたのですが、すべてコミコミで日本円5万円分で足りました。Agile Conferenceの場合、朝食、昼食、ディナーパーティーが付いていおり、参加Feeに含まれてるので、数回しかホテルのレストランを使っていません。
海外でお金を出金する場合は、銀行のカードにPLUSマークが付いているかを確認しておきましょう。海外出勤可能なカードの場合、ホテルのATMから直接引き出しできます。ソルトレイクの三星ホテルだと手数料が1000円ぐらいだった気がする。詳細は海外キャッシュカード料金比較にまとまっています。
JCBはいくつか使えないところがあるので(手数料が高いのよって言われたことがある)、VISAカードなど複数持っておくと便利です。VISAデビットだと当日のレートで計算されるので、円高チャンスの波に乗れます。
いつも持っていく持ち物
技術カンファレンスとはいえ、海外旅行とそんなに変わらないので、詳細は旅行雑誌とかを確認してみてください。以下、個人的に便利だったものを共有です。
『地球の歩き方』ちょっと困ったときにすぐ調べることができるので、現地では『バイブル』と呼んでいました。飛行機内での時間つぶしになり、スマートフォンも便利なんですが、本はやっぱり便利です。
『ネックピロー』飛行機についていたりするんですが、長時間使うのでお気に入りのを持って行ってます。
『耳栓』これも飛行機のアメニティについてることが多いんですが、自分にあったものを持っていくとよいです。海外の子供がよなかに走りまわったり、飛行機のエンジン音はやっぱりうるさいので、なくてはならない一品です。
『マスク』 飛行機内は乾燥しているのでいきと帰りの2枚あるとよいです。到着して喉がいたいとブルーになります。
『パスポートケース』 パスポートはIDとしてなにかと見せる必要があるので、首にかけるタイプ、ボタンやジップタイプのものが便利です。僕はサイフとは別に下のたかのてるこ×地球の歩き方 TABI-LIFE 旅袋 ネックタイプを購入しました。貴重品ケースオーストラリアの友人が「海外だと財布をお尻のポケットではなく前のポケットに入れる」と言ってたので、財布も分けて管理するなどしたほうがいいと思います。
チャックのタイプのを持っていったことがあるんですが、開けるのに手間取ったり不便なんですよね。
『変圧器』エンジニアは電源重要。アメリカだとそのまま使えることが多いんですが、こちらを参考に持っていく電気製品のチェックをしましょう。僕は一回電子辞書を破壊したことがあります。プラグの形状が異なる地域の場合はプラグ変換アダプタも必要です。アメリカだと2つともなくても困りませんでした。台数は少ないですがホテルでも借りることができます。
『パーカー』 僕はここ数年Agile Conferenceに行っています。大抵、盆の時期なので向こうでも暑いのですが、飛行機内や海外のホテルは冷房をガンガンかけるのですごく寒いです。短パン・Tシャツ・サンダルだと凍えてしまうので、いつもジャージやパーカーを持っていくようにしています。8月のサンフランシスコも寒くて、速攻アバクロに行って購入しました。
『水着』 大抵のホテルにはプールがついていて、開催場所が暑いところ(テキサスだと日中40度)なら、プールに入ると気持ちいいです。ホテル内は上に書いたように寒いので、日光浴するとだいぶ元気になります。
『味噌汁やカップラーメン』 アメリカだと汁物が全然売ってないので、何個か持って帰ると日本人でよかったと改めて思うはずです。
あとは、海外で使えるWifiとかがあると便利そうだなーと思いました。Google Mapがスマートフォンで使えると観光に便利です。日本のキャリアの海外定額はちょっと高めなので、次回は空港でWifiを借りようかと思っています。
また、成田だと無印ショップに旅行用品がそろっているので、細かいものはそこで購入するのもいいかとおもいます。
地球の歩き方ショップにはさすがに便利な商品が揃っています。
おわりに
大抵のものはホテルや周辺の施設、空港でまかなえるので心配する必要はありません。クレジットカードとパスポートがあればなんとかなってきました。あとは英語スキルがなくても気迫でなんとかなります。
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