エクスペディアを使って海外の技術系カンファレンスへ飛び出すときのポイントまとめ

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夏のお盆真っ盛りにAgile Conference 2012がアメリカダラス州グレープバイン近郊で開催されます。

バカンスをかねて行ってこようと思っているのですが、今年は何人か友達を連れていきたいなーと思っていて、去年もまとめたのですが、初めての人でも気軽に海外カンファレンスにいけるように、Expedia使って飛行機のチケットやホテル予約する方法をまとめてみました。

航空券とホテルのまとめて予約が便利なエクスペディア

航空券とホテルのセット予約はExpediaを使うのが一番楽で安いと思います。格安航空券を探したりもしたのですが、結局Expediaが一番安かったりしたので大抵このサービスを利用しています。

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出発日については時差があるので注意が必要です。上の例はAgile Conference 2012の予約例ですが、カンファレンスは8/13(月)〜8/17(金)の5日間開催されます。

日本からアメリカに行くと1日戻るので、12日の飛行機に乗れば、前日12日につきます。 ただ、僕は時差ボケが治らない人間なので、今年は体調調整日として1日前の8/11(土)に到着し、日曜日はのんびり過ごそうと思っています。宿泊代が1日余計にかかりますが、時差ボケでセッション中寝てしまうよりはましかと。現地出発日はアメリカから日本へ行くと、さっきと逆で1日損をするので、月曜日から仕事の場合は金曜日・土曜日出発がいいとおもいます。

飛行機の予約では乗り継ぎ時間に注意する必要があります。入国審査はすごく時間がかかるので余裕を考えて3時間ぐらい間があるといいとおもいます。過去にLAX空港を経由した時、入国審査の効率が悪くてハラハラしました。

「航空券だけ予約したい」ときは航空券にチェックを。「ホテルもついでに予約したい」場合はダイナミック海外ツアーを選択します。Expediaだとダイナミック海外ツアーだとホテルが安くなることがあるので、まとめて予約すると楽です。

ただ、海外のカンファレンスだと決められた航空会社やホテルを利用することで割引されることがあります。Agile ConferenceのDestinationページを見てみると「TO BOOK YOUR ACCOMMODATION AT THE GAYLORD TEXAN – CLICK HERE」というように、カンファレンスが開催されるホテルの特別予約ページへのリンクがあります。 デルタ航空を使えば安くなるみたいですし、空港からのシャトルバスの案内やタクシ、レンタカーといった交通手段の説明が書かれているので、必ずチェックしておきましょう。

飛行機の乗り継ぎを活用して観光を楽しむ!

Expediaの場合、次に飛行機を選択できる画面にいくので、好きな飛行機を選んでください。

ここでのポイントは経由地で、カンファレンス前に経由地で観光して目的地に向かう(もしくは帰りに)ということもできます。西海岸のサンフランシスコ、ロサンゼルスだと観光名所があり、1日でかなりまわれます。10時間かけて渡米する機会もそんなにない場合は、ストップオーバー(乗り継ぎ都市で宿泊)、オープンジョー(ぐるっと周遊)を使ってのんびり観光していくとお得です。

海外ホテル予約・国内ホテル予約・航空券・ツアー   エクスペディア  Expedia
ストップオーバーにチェックを入れるとストップオーバー都市を往路復路のどちらかで選べる
海外ホテル予約・国内ホテル予約・航空券・ツアー   エクスペディア  Expedia 2
オープンジョーで経由地を活用して行きにサンフランシスコ、帰りにロサンゼルスと周遊ができる

フライト情報での注意点

個人的に一番のポイントは座席位置です。Expediaだと希望を設定でき、大抵の場合は希望通りになります。海外に行く飛行機は大柄な外国人の方が多いので、窓際だと通路に出るのが大変です。また、長いフライトになるのでトイレなどに気軽に行くことができる通路側席がおすすめです。

ご旅行のご希望
あとは、最前列のような足が伸ばせる場所でもいいと思います。「Excuse me」って毎回言うのが面倒、寝ている人を起こすのが忍びない場合は、こういった席を確保しておきましょう。最近だと細かい座席指定ができるので、予約後に航空会社のサイトで変更したらいいかもね。

航空券とホテル予約の注意点

フライト予約とホテルのキャンセル規定を確認しておきましょう。Expediaの場合、格安の分、キャンセルで払い戻しができない場合があります。

航空会社は設備で選んでもいいかもしれません。デルタは普通。シンガポール航空は電源がついてたり、飛行機の機種によっても異なるみたいなので、特に電源については要チェックです。なぜなら、飛行時間はすごく退屈ですから。

おわりに

大きなカンファレンスは大抵が海外なので、これを機にたくさんのエンジニアが参加すればいいなぁと思っています。

Agile Conferenceに興味がわいた方は、Facebookに「Let’s go to the Agile Conference Group」を作っているので、ぜひぜひ参加申請ください。今年は日本人5人ぐらいでいけそうな気がしています。

Agile Conferenceのファンページも作成しています。マニフェスト署名者や有識者のブログ情報を自動取得しているのでご興味があれば是非Likeください。

また、今回のまとめ以外の情報やアイデアがあればぜひぜひ教えてください。