ダイビング機材を見に行くの巻

暑い。脱クーラー作戦も3年目ぐらいになったが毎年暑い。
暑いけど天気がいいので、バイクでどっかいきたい気分。というわけで、横浜のアウトレットにでもいって服でも買いに行こうかなーと思った。
でも無理だった。
とりあえず、関内まできたので、そういえばこのへんにダイビングショップがあったなーと思って寄ってみることにした。
mic21
うーんやっぱりいろいろあるのを見ると勉強になる。道具にはこだわらないし、旅行でBCDみたいなでっかい荷物を運ぶのは嫌なので、シュノーケリング用に軽装備と呼ばれるものなら欲しいなーと思って色々見てみた。
軽装備は
・マスク&シュノーケル
・マリンブーツ
・フィン
の3つぐらい。ウェットスーツも入るのかもしれないけど、ラッシュガードでいいかなー。
とりあえず一通り見て、さて帰ってジムでも行くかーと思ったら、さっき行ったmic21の対岸にダイビングショップがあったので寄ってみることにした。
Revo Dive
そこで、ぼーっと機材を見ていた。のだが、まぁ見てもわからない。なるほどなーと思っていると、親切な店員さんがいろいろと教えてくれて、よし、今日買うか!と衝動買いをした。ダイビングで気になっていることも丁寧に教えてくれて(店員さんはインストラクターをやっていたらしい)、店で結構な時間を過ごしてしまった。
その店員さんの理念が面白くて、彼女は「どうやったら楽できるか?」を考えているらしい。重い荷物を背負って、息ができない場所に潜るのがダイビング。水の中は動きがにぶくなるし、視界も狭く、陸上とは桁違いに大変。なので、彼女は「楽するためにはどうすればいいか?」をインストラクターとして重要視しているらしい。
これは僕も同じことを思うんだけど、「楽する」というのは「手を抜く」とは違う。最低限の効率で目的を達成するために、最善の策を考えるということだ。すばらしい。
結局見積もってもらって3万かからなかったので購入。まさに衝動買い。まー海行ったら使うわけなので、いいかなー。これで軽装備はそろったので、10月に小笠原へと向かう決心がついた。この夏は気温に負けないように熱く働いて、日本のはじっこで愛を叫んでやるぜ。
そして夕陽を見て泣いてやる。