「直にして礼なければ即ち絞す」とはいえ正論は間違ってない

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サッカー日本代表の長谷部誠さんの『心を整える』という本を読んだ。人気アスリートの本というより、彼という人間がどういう生き方をしたいか、そしてそれはなぜか、がとてもうまくまとめられて、とても楽しく読むことができた。そして、この本にこんな言葉が出てくる。

直にして礼なければ即ち絞す

これは孔子の論語に出てくる言葉で、「正論はいいけど、節度に欠けた正論はただの無礼」という言葉だ。

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心を整える

この「直にして礼なければ即ち絞す」という言葉を長谷部さんはこう受け止めている。

正義感が強すぎて、真面目すぎると、かえって周囲を絞めつけてしまう、という意味だ。

自分も頑固者なので、この気持はとてもよくわかる。しかし、正論をふりかざして何が悪いという部分も多分ある。

ちょうど、似たようなことが最近あった。多分、正論をふりかざし、ある人からこんなことを言われた。

それは正論だが、あなたの考え方には柔軟性がない。

こういわれて、「いや、それでも考えを変える気はない」と伝えたが、きっと相手は寂しかっただろう。多分、そういう考え方もある。でも、そういう考え方をしたくないのだ。

正しいことを言って何が悪い。