家のWi-Fiを10年ぶり刷新! 最新仕様Wi-Fi6対応ルータを導入したら 爆速になった

家のネット環境は、ちょうど10年前に購入したCOREGA CG-WLR300GNHに支えられていたのですが、Netflixなどが流行ってきた昨今、たまに重くなってきた気がするので刷新してみました。

最近のWi-Fi事情

Wi-Fiには様々な規格があり、3〜5年で更新されています。

参考: Wi-Fiルーター買い替え事情|寿命やおすすめ商品の紹介

さらに24時間稼働するルータにも寿命があるので、ある程度のタイミングで買い替えるのがおすすめです。

今回は、去年刷新された「Wi-Fi6」という最新仕様に対応したルータを選びました。

参考: Wi-Fi CERTIFIED 6™ - 2019年にリリース

と思ったらすぐにWi-Fi6Eの予告がでていたので、待てる方はもうちょっと待っても良いかも。

TP-Link Archer AX50

Amazonより

Wi-Fi6対応ルーターは「TP-Link Archer AX50」にしました。この製品は以下のようなシリーズになっています。

  • Archer AX10 (8,800円)
  • Archer AX50(12,600円)
  • Archer AX6000(32,250円)
  • Archer AX11000(38,000円)

本当はAX10で十分なのですが、IPv6対応しているのと、USBポートがひとつほしかったためAX50 にしました。

上位マシンは高額ですが、最新のWi-Fi6対応製品はどのメーカも評価が「まだ」悪いので、もうちょっと安定して安くなってから購入したほうが良いかもしれません。

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LanケーブルもCAT8(カテゴリ8:超高速40Gbps、超広帯域2000MHz)を選択。みてのとおり本場さぬきうどんぐらいの太さなので、細めのケーブルとは違い曲げる配線が難しいです。

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これまではルータをテレビ台にしまっていたのですが、電波を有効活用するためにクーラーの下部分に無印の壁につけられる家具を設置して置きました。

壁にネジ付はできないので、立て掛けて背面と下部は養生テープで見えないように固定しています。

Amazon EchoやeRemote miniも同じ場所に整理したのでテレビ台やテレビ裏配線もすっきり。

気になる速度は、数日前から定期的に速度チェックしていたのですが、そんなことしなくてもいいぐらい好成績になりました。

うちは大和ハウジング物件についているD.U-NETインターネットサービスを利用していて、入居者シェアの最大1Gbpsのベストエフォート方式。

専用線でなくとも、夜15Mbps、深夜50Mbpsぐらいだったのが、夜のゴールデンタイムで260Mbps叩き出しています。

また、回線が遅くなったときに、D.U-NETインターネットサービスのサポートセンターに問い合わせたところ、「回線要因でなく、ISP網内の混雑の可能性がございます」とのことで、回線切替をしてくれたのもよかったのかもしれません。

入居者の方は気になったら問い合わせてみると良いかもです。