パタゴニアの大人気商品「マイクロ・パフ・フーディ」を1年待ってついに購入

パタゴニア マイクロ・パフ・フーディ

去年発売され、あっという間に売り切れてしまったパタゴニアの「マイクロ・パフ・フーディ」が、先月末から発売されました。去年買いそこねた身としては、早速店舗に行ってサイズを確認。今年の冬を暖かく、軽量に過ごすために購入しました。

マイクロ・パフ・フーディ

パタゴニア マイクロ・パフ・フーディ

マイクロ・パフとは、パタゴニアが開発したダウンのように温かい化繊です。商品ページにはこう書かれています。

耐水性を備えダウンのような温かさを提供し、パタゴニアのジャケットの中で重量に対する保温性が最も高い超軽量フーディ。ダウンに代わる羽根のように軽いプルマフィル化繊のインサレーション入り via マイクロ・パフ・フーディのページより

パタゴニア マイクロ・パフ・フーディ

もともと、同じパタゴニアのダウンを愛用していましたが、5〜6年の利用でだいぶへたってきたので、去年買い換えを検討していました。パタゴニアのダウンは軽くてコンパクトに畳めます。しかも日本の冬ならダウンとモンベルのジオラインがあれば、ロンTで十分過ごせる暖かさです。

まだ利用シーズンではありませんが、マイクロ・パフ・フーディは、ダウンを超える高性能アウターになる予感がします。

パタゴニア マイクロ・パフ・フーディ

ダウンの場合、それがずれたり偏ってしまうと、そこから冷気が入り込み、製品の特徴を生かせなくなります。

しかし、マイクロ・パフ・フーディでは、背中を見るとよくわかるように、特殊な構造で化繊を織り込んで工夫しています。

パタゴニア マイクロ・パフ・フーディ

僕は身長173cm、63kgの痩せ型です。最近のパタゴニア製品は、サイズが大きくなったのか、前のダウンではSでちょうどでしたが、今回はXSにしました。Sだと袖が5cmぐらい長くなり、ダウンと比較してもひとまわり大きくなった気がします。

サイズについては、店舗で確認する必要があります。通販でもサイズ交換無料で、アプリからだと自分にあったサイズを提案してくれるので、時間がない方はアプリ利用をおすすめします。

パタゴニア マイクロ・パフ・フーディ

フードは普段かぶることはないでしょうが、登山用の構造なので口元まですっぽりかぶることができます。

パタゴニア マイクロ・パフ・フーディ

余計なものを省いた結果、袖口や裾口には調整ストラップがなく、伸縮性のある素材のみ。

パタゴニア マイクロ・パフ・フーディ

ポケットは両サイドにひとつずつあり、内面にもひとつずつ深いインナーポケットがあります。魔法の杖を差し込んでみてもすっぽり入ります。

パタゴニア マイクロ・パフ・フーディ

徹底したデザインにより、左側のポケットに収納することも可能。ダウンに比べても格段に柔らかいので、旅行かばんにぎゅっと詰め込んでも問題なし。

機能性、デザイン、携帯性、保温性・・・。いいだせばきりがないのがこのマイクロ・パフ・フーディです。この冬、これを着て出かけるのが楽しみです。

リンク: PATAGONIA M’S MICRO PUFF HOODY