ふりかえりのファシリテーションが劇的に楽になる「MeetingSift」がすごい

MeetingShift

MeetingSiftというサービスがとても便利だったのでメモ。特にふりかえりのファシリテーションが劇的に楽になりそうな予感がします。さっそく次から使ってみよう。

MeetingSift

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先週、Agile 2018というカンファレンスに参加しておりまして、その最後のセッションが「ふりかえり」でした。どうも、カンファレンスの最後にふりかえりを行い、FBを集める方法は今回が初めてだそうで、セッションにはConference ChairのBrian Button氏も参加していました。

そしてふりかえりセッションのスピーカーは『アジャイルレトロスペクティブズ』の著者二人と豪華すぎて鼻血が出そうになります。

MeetingShift

MeetingSiftの操作は簡単。アジェンダに話したいことを書いていくだけで、それぞれのアジェンダには、普通のスライドだけでなく、ブレインストーミング、投票、ランキング、評価、Q&Aなどなど、さまざまなアクティビティを追加可能です。

 

MeetingShift

特によかったのが「ブレインストーミング」のアクティビティ。おもいついたキーワードをスマホから記入してもらい、キーワードクラウドになって画面に表示されます。

たとえば、ふりかえりでよくやっていた「みんな付箋におもったことかいてねー」とかがオンラインでできますね。複数回でてきたキーワードは大きくなっていくので、大きい言葉を選んでディスカッションするとかもできそう。

MeetingSiftのプランをみると、25人までなら無料で使えるので、小さなチームであれば十分だとおもいます。大人数になってくるとTEAMやPROアカウントを使えばよさそうです。

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