国際線でANA Wi-FIサービスを使ってみたけど僕にはいまいちだった

出張で国際便を使う機会があったので、ANAのWifiサービスを使ってみました。スピードが出ないのはわかっていましたが、どこまで使えるかわからなかったのでいろいろ試した感じです。

接続方法は座席にあるパンフレットで簡単にできます。アカウントを作成して決済するだけ。プランは3つありました。

  • 30分プラン: $6.95
  • 3時間プラン: $16.95
  • フルフライトプラン: $21.95

お値段で言うとちょっとお高めですが、8時間のフライトを仕事に使えるとなると安い値段とも感じます。

実際に何ができたか

まず、Slackが起動すらしません。。。Web版のSlackを試しても駄目。仕事でSlackを使っているのでコミュニケーションツールを利用できないのはとても痛い。

 

ネットサーフィンはもっさりできるので、スピードをテストしてみました。おそらく日本向けスピードテストですが、接続するサイトが日本ばかりなので実質に近いかなと思います。結果は140Kbpsとかなり厳しい数字でした。

それでもGitHubへのPushはできるので、コーディングをする仕事であれば問題なさそう。そもそも、機内でPushする必要があるのかというのもありますがが。

ネットは普通にできるので、メール処理などがメインであれば問題なく使えるサービスなのでしょう。ただ、チャットツールなどはよく使うツールになってきているので、Slackがさくさく動くとよりはかどりそうな印象です。

参考: ANA Wi-Fiサービスのご案内