
以前、家族用に大きなソフトキャリーバックを買ったのですが、より機動力の高い機内持ち込み用バッグを探した結果、「Karrimor(カリマー)airport pro 40」にたどり着きました。2泊3日のインド出張で大活躍! 大満足のキャリーバッグです。
Karrimor airport pro 40

前に買ったキャリーバッグのときもブログを書いたのですが、
今回は
- もちろんソフトキャリー
- 機内持ち込みできるサイズ
- キャリーを背負える
という条件で探してみました。ハードキャリーは使い勝手が悪いのでNG。LCCを使うようになってきたので機内持ち込みでがんばれるサイズを選択。さらに、アジアだと道が悪い国もあるので、背負える機能があるとすばらしい。
しらべてみると、いくつか見つかって、その中でも一番よさそうだったのがこの「Karrimor airport pro 40」でした。

「Karrimor airport pro 40」は、本体は25L。全面に15Lの取外し可能なリュック(デタッチャブルリュック)。合計で40Lの容量を兼ね揃えたソフトキャリーです。

リュックはファスナーで固定されており取り外しも簡単。キャリーは機内持ち込みサイズですが、手元においておきたい荷物はいつも別のリュックに入れていました。「Karrimor airport pro 40」によって、もうそれすら必要なくなります。

15Lなので普通のリュックよりは収納力は劣りますが、飛行機の機内で利用するには十分。13インチのラップトップも収納でき、ポケットもついているので貴重品を分けてしまえます。

背面の大きなポケットを開くと、中から「収納式ショルダーハーネス」が登場。

これでキャリーバッグごと背負えるため、悪路でも機動力が落ちません。背負ってみると聖闘士星矢のクロスを運んでる気分。
中身を入れて背負うとちょっと重いですが(キャリーだけで3.6キロ)、空港やホテルを除いた場所はキャリーを引くのが辛く、早朝だと車輪の音がうるさいのが気になっていました。それもこれで解決。

全面には大きなポケットがついているので、傘や上着など、すぐに取り出したくなるかもしれないアイテムをしまえます。

本体は25Lですが、男性であれば2泊〜5泊ぐらいの荷物は入ります。2泊3日のインド出張だと半分もうまらないぐらいのサイズにおさまりました。

機内持ち込みサイズなので大きさは小さめ。作りがしっかりしているので、負荷をかけても潰れません。ただ、全面のリュックにPCを入れると、キャリー自体のバランスが崩れてしまいます。このへんは収納を工夫して倒れないように考慮する必要があります。

ホイールは2つのみなので、キャリをまっすぐに立てた状態での移動はできません。大型の車輪なので動きはスムーズ。壊れやすい部分ですが、これなら長く使えそう。

AirAsiaの機内持ち込みできる荷物は、最大合計7kgで2つまでです。「Karrimor airport pro 40」は、本体だけで3.6キロあるのでPCを積むとすぐに10キロぐらいになってしまいました。ただ、3〜4泊の旅行であれば、受託手荷物を利用せず、LCCで安く飛べそうです。
お値段は33,480円。このサイズのキャリーであれば、1万以内で買えちゃうのでお高めです。似たサイズで探すとノースフェイス ROLLING THUNDER 19 が見つかりましたが、デザイン・丈夫さ・収納のしやすさはよさそうだけど、背負えない、かつ、リュックがついてないタイプ。
ちょうど来月、3泊5日スリランカの旅があるので、早速このキャリーを駆使して旅行を楽しんでみます。