
昔、辞めようとしていた後輩と面談(多分、引き止め面談?)をする機会があって、その後輩と再会しました。うれしくてびっくり。何がうれしいかって、お互い生きていたのがうれしいのです。
去る者
基本的に「来る者拒まず、去る者追わず精神」にのっとって生きているので、面談を頼まれたときは困ったのですが、まぁ、何かいいことがお互いあるかもしれないと思ったのです。
そのときのことは、うっすらとしか覚えてないけど、元気そうだし、楽しくやってきたそうで、勝手ながらホッとしたのと、なんだかうれしくなってしまいました。
残る者
働いていると、自分以外の人に関わることが多くなってきて、その最たるものがマネージャーの仕事だと思うのですが、それは面倒な点もたくさんありますが、それでしか学べないものもあるのだと思います。
そう感じたときに、出会いと別れについていろいろ考えました。
一旦、自分が関わる(関わられる)のは終わったとしても、その先に幸あれと願わざるをえない。
そして、またどこかで会えるといいな。と、イノセントワールト的なことも願うのです。