
娘が砂あそびに興味を持つようになったので、僕も30年ぶりに砂あそびしました。お山を作ったり、トンネルほったり。「砂遊びは今も昔も変わらないなー」と感じますが、砂のお城を簡単に作れるグッズを手に入れたので、本気で砂のお城を作ってみたくなりました。
お城型抜きセット
購入したのはこちらの「お城型抜きセット」です。砂をつめてカポッとするだけでお城を作れます。まぁ、ここまでだと「ふーん」って感じですけど、この製品の説明画像がめっちゃ面白いんですよ。
それぞれの城の構造が詳細に説明されてるんです! おまけはピラミッド! これらの詳細は城の構造 via 無限空間が参考になります。
1: 塔(ベルクフリート)
用途はさまざまで、地下は捕虜収容所として使われ、最上階は見張り台、または城に近づく者を攻撃するための砦としても使われた。穀物などを貯蔵することもあったという。入り口は地上から15メートルくらいの場所にあるのが一般的で、梯子によって出入りし、必要とあらば梯子を外して籠城することも可能だった。
2: 側塔(張り出し陣)
第一次防衛ライン。表に直接面している城壁で、ここにも攻撃のための狭間などがある。外壁階段を装備。
3: 城壁塔(門塔)
番人さんの詰め所でもある。最上階部は見晴らしの良い場所にぜひとも設置しよう。また、東西南北、資格の出来ないようにバランスを考えることも重要だ!
4: 居館(パラス)
人々の住む館。城の本体とも言うべき場所で、規模はさまざま。多くの家臣を抱える主君ともなると、かなりの規模になる。宮廷(ホーフ)もここで開かれ、ホーフのある城はホーフブルクと呼ばれる。パラスがいくつかの建物に分かれることもあったし、使用人の住居や台所なども、ここに含まれた。
5: 城壁
侵入者を拒む、切り立った城壁。石積みがあっても、そうキッチリしたものではないので、日本のものにくらべれば登りやすいのが難点。ある意味弱点なので、熊本城などを参考にカスタムしよう!
お城を建てる機会なんてそうないと思っていましたが、こういった形でやれるなんて考えもしませんでした。戦略的に組み立てないといい城はできません。丁寧な説明がとても役に立ちますね。大人でも砂場を楽しめます。
リンク: おうちで砂場 チラカサンド 砂遊び 型 お城型抜き セット 6個入り お城 建物 型抜き
商品到着。でも・・・

ちっちゃ!! 大きさを考えてなかった。。。「おうちで砂場 チラカサンド」の付属品ということもあり、「家で遊ぶ用サイズ」だったんですね。。

しかたがないので、ダイソーでにたようなものを買ってみました。本当はお城を構成する個々のパーツになってるほうがいいんだけど、まぁしかたない。

バケツを駆使すれば結構いい感じのお城になります。

シンプルな天空の城。

2段でこだわったラピュタタイプだとこんな感じ。知らないママ&子供に「おおーすごいねー」って褒められたのでまぁいいか。

遠くから見ると存在感あります。
のちに知らない子どもに破壊されました。