沖縄本島もいいけど、もっと楽しい沖縄離島めぐりまとめ

石垣島 離島ターミナル

いつかはすべての島をめぐろう。そう思ってはじめた沖縄離島めぐり。最近は海外のビーチを攻めていますが、海の美しさだけであれば、沖縄離島を超えるビーチは少ないものです。そんな沖縄離島を忘れないようにまとめてみます。

沖縄離島

沖縄には大小様々な島があります。すべてを網羅するのはけっこう大変。今回は、行ったことがある島順にまとめています。僕の狙いはシュノーケリングやダイビングといった海遊びなので、沖縄だけでなく「海で遊べる離島」ということで、小笠原諸島や鹿児島県の島々も入っています。

石垣島

米原ビーチ
米原ビーチのサンゴ。シュノーケリングならここがナンバーワン。

上の写真は、シーカヤックで訪れた米原ビーチ沖のサンゴ。これまで幾度となくシュノーケリングしてきましたが、米原ビーチが個人的ナンバーワンです。

川平湾の夕焼け
川平湾の夕焼け。泡盛を持ってきて、風景を眺めながら飲みたい気分になる。

石垣島は、以下にも登場する竹富島、西表島、波照間島、与那国島・・・などに渡るための港「離島ターミナル」がある島です。離島巡りの拠点となるターミナルは、いろんな人が訪れては去っていく場所。飛行機を待つ時間など、ここでぼーっとすごすのがとても好きです。

石垣島へは2006、2007、2012年に行きました。ある程度、行きたい島をまわれたので最近は行ってませんが、何回でも行きたい場所です。

https://daipresents.wordpress.com/2006/20060805/

https://daipresents.wordpress.com/2007/20070729/

https://daipresents.wordpress.com/2012/post-5304/

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竹富島

竹富島
竹富島の町並み。珊瑚でできた石垣と赤瓦、そして白砂の道が独特の雰囲気を作っている。

沖縄離島といえば・・・という風景が広がる竹富島。石垣島からすぐにいけるので、日帰りでも楽しめる場所です。

竹富島 コンドイビーチ
コンドイビーチ。奥に見えるのは西表島。

竹富島を代表するコンドイビーチ。白い砂浜が続く夢のような場所ですが、海底が砂なのでシュノーケリングを楽しむのはちょっと物足りないかも。でも、のんびり海辺でビールを飲むなら、ここを超えるビーチはない気がします。

https://daipresents.wordpress.com/2006/20060806/

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西表島

西表島 星砂の浜
西表島 星砂の浜。

西表島は地形が特徴的です。白い砂浜は望めませんが、ダイナミックな海の中には、たくさんの大きな魚がいます。海だけでなく、マングローブ林や、自然の滝をトレッキングも楽しめます。

https://daipresents.wordpress.com/2006/20060807/

由布島

個人的におすすめなのが西表島から渡れる由布島。由布島は植物園があるだけの無人島ですが、牛車に乗って海をわたっていきます。海の風の音、牛車の操者の奏でる三線の音、のんびり歩く牛の足音。これらを聞いていると、嫌なことを全部忘れられます。

https://daipresents.wordpress.com/2012/post-5304/

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波照間島

波照間島 ニシ浜
ニシ浜への下り坂。

忘れられない島の一つ波照間島。自転車でゆるりと巡れる島です。なかでもニシ浜はこれまで見たどんなビーチよりも美しかったです。

波照間島 ニシ浜

透き通った海と、白い砂浜が織りなすマリンブルーがニシ浜の特徴。泳ぐだけでなく、夕焼けも綺麗なのでぜひ訪れてほしい場所です。

波照間島では民宿に泊まりましたが、夜は星空観測タワーへの送迎も行っていて、南十字星を探せます。

https://daipresents.wordpress.com/2007/20070731/

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小笠原諸島

小笠原諸島
境浦海岸には沈船があってシュノーケリングポイントになっている。

世界遺産になる前に一人旅でいった小笠原。行くのに一日以上の船旅が必要ですが、ぜひとも行ってほしい離島です。

僕は境浦ファミリーという宿に泊まりました。そこは目の前のビーチに沈船があり迫力満点。思い出深いシュノーケリングポイントとなりました。そして、夜は星空が綺麗で、庭にあるベンチで星を見ながらビールを飲めます。自然と宿泊客が集まって話が弾んだり。

小笠原諸島

そして、有名なお見送り。帰りの船、出港の際、デッキに出ると、島中の人が集まっていました。花びらが舞い、出港の合図となる汽笛が鳴り響き、「またね」と手を振ってくれる人たち。幻想的な風景に、なぜか感動してしまうのです。

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宮古島

宮古島

石垣島と双璧をなす有名島「宮古島」。個人的には石垣島のほうが数倍好きですが、石垣島と同じく、車でのんびり巡れる大きい島なので、数日かけてゆっくり過ごしたい場所です。

池間ロープ カギンミヒダビーチ
池間ロープへは文字通りロープをつたって降りていく。

宮古島から渡れる池間島にはロープで浜に降りなければならない隠れビーチ「カギンミヒダビーチ(通称 池間ロープ)」があります。

https://daipresents.wordpress.com/2008/20081025/

来間島 長間浜
長間浜はトリック2のロケ地でも有名。白い砂浜と青い海が広がっている。

来間島の長間浜にはクマノミがびっくりするぐらいいます(むしろ怖いぐらい)。でも、泳ぐときは注意が必要。離島のビーチはブイのないビーチが多いので、かならずバディーと一緒に安全に泳ぐ必要があります。

https://daipresents.wordpress.com/2008/20081026/

伊良部島 下地島
ポイントは少し深い場所だった。

伊良部島・下地島へはダイビングで訪れました。天候には恵まれませんでしたが、綺麗な海でした。ちなみに、このダイビングショップの娘さんは、のちに「はじめてのおつかい」に出ていたのでびっくりした感じ。

https://daipresents.wordpress.com/2008/20081027/

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与論島

与論島 プリシアリゾートヨロン
今までで最高の宿だったプリシアリゾート。ロケーションがもう最高。

なんといっても宿がよかった与論島。利用したプリシアリゾートヨロンは海沿いに並ぶコテージになっているので、「徒歩数分でビーチ」という夢が叶います。レストランもいくつかあるので、長期滞在でもここがベストでしょう。そして海辺のコテージをぜひ予約。

与論島 ダイビング
与論島の透明度はハンパない。

ダイビングもとてもよかった。与論島は鹿児島県になりますが、じっくり滞在するならおすすめの島です。もうなにもしたくなくなる場所。でもまた行きたいな。

https://daipresents.wordpress.com/2009/20091017/

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与那国島

与那国島 Dr.コトー診療所
Dr.コトー診療所のセットはそのまま残されている。

与那国島は日本最西端の島です。Dr.コトー診療所のロケ地としても有名ですが、島にはいろんな見どころがあり、最南端の波照間島と同じく、ぜひとも行ってほしい離島でもあります。

与那国島 海底遺跡

やっぱり外せないのが海底遺跡です。ポイントは波が打ち寄せる絶壁にあるので、天候によっては行けません。僕は運良く日帰りで行って、シュノーケリングを楽しみ、そのままレンタカーで一周して帰ってきましたが、時間にゆとりがないので、行くなら泊まりで行ったほうが良いと思います。

https://daipresents.wordpress.com/2012/post-5305/

https://daipresents.wordpress.com/2012/yonaguni-diving/

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狙っている島

僕のおすすめする「ビーチを楽しむおすすめグッズ」はこちらの人気記事をどうぞ。

https://daipresents.wordpress.com/2014/okinawa-travel-goods/

今は海外(特にアジアンビーチ)を巡っていますが、いつかは行きたい場所はまだあります。

  • 屋久島(鹿児島ですが)
  • 奄美大島(鹿児島ですが)
  • 慶良間諸島(座間味島、渡嘉敷島など)
  • 伊豆七島(東京ですが)

波照間島に行って気がついたのは、訪れた島に泊まるほうが、その島をじっくり楽しめます。周遊ツアーは確かに効率的なのですが、時間に余裕があるなら、ゆっくりその島を楽しみたいなら、島に止まってその島から星空を眺めるといいです。

さて、次はどこに行こう?

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