皆さんご存知ですか? 横浜には18のログハウスがあるんです。そのうちのひとつ。近所にある「川島町公園こどもログハウス」に行ってきました。梅雨シーズンだとお外で遊ぶ時間が減りますが、ここなら雨が降っても平気! 走りまわっても怒られない!(最近、アパート1階の人に怒られた)
川島町公園こどもログハウス
玄関を抜けると目の前に広がるなんか楽しそうな空間! 思わず「おおお! 楽しそう!!!!」と娘と震えました。ログハウスは地下一階から2階まであり、天井も高く、テラスも裸足で走り回れるのでとても開放感があります。
「お、娘よ。カブトムシいるぞ。初めてだろ」と思ってよく見たらヘラクレスオオカブト!! はじめて見るカブトムシがヘラクレスオオカブトってなんかすごい時代ですね。
1階にはいろんなスペースがあります。こちらは「ぬりえの部屋」。いくつか種類のあるぬりえをもらえるので、ここでぬりぬりできます。
探究心をくすぐる入り組んだ作りのログハウスです。段差を登るとそこには大きなブロックのある小部屋が。このログハウス作った人は子どもの気持ちをすごくわかってるんだろうなぁと感心してしまう構造です。
奥には絵本のお部屋。ワンピースもありました。右手には組み立てられるブロックがあるので、車やバイクを作って遊べます。輪投げがあったので娘と競いました。
女の子大好きなキッチンセットもあります。冷蔵庫には木製のお野菜もあるので夢中になってました。さすがインドア派両親の娘。
二階に登るとアスレチックのような作りに。ぐるっと一周できるので、ばたばたと走りまわれます。上の写真の上部にあるのがつり橋。2歳の娘は登れませんでしたが、3階相当の場所にあるので高い!
ログハウスの屋根は三角なので、屋根の両端は屋根裏の迷路になっています。娘は「ギャー!」と喜び勇んで走り回りますが、大人はかがんでついていく必要があるので、体力をかなり消耗します。
丸太のつり橋。娘はするする歩いていきますが、思った以上につるつるしているので、潤いのない僕の肌だと滑りそうで怖い。
ネットのつり橋。綱が足に食い込むので痛い! 子どもの足の裏は丈夫なんだろうなぁ。でも、下が見えるのでスリルがとてもあります。
2階から1階へはすべり台でくるくる降りられます。
個人的に1番ワクワクしたのがこの「地下迷路」です! 地下迷路! ドラクエみたい! 娘はビビってましたが、おろしてみると・・・
「ヒャッホー!」と走り回っていました。もちろん、大人は四つん這いでついていく必要があるので大量を消耗する! 短パンだと膝が痛い! スタッフのかたもとても大変そうに掃除していましたが、子どもにとっては夢のような迷路です。
おわりに
とってもステキなログハウスには大切なお約束があります。
- 携帯電話やゲーム機で遊ぶことはできません。せっかく来たんだから走り回りましょう!
- 貴重品はロッカーに預けられますが、基本は自己管理で。
- 乳幼児は保護者の同伴が必要です。
特に最後はとても重要で、入り口にこう書かれていました。
ログハウスの遊具は、小・中学生の子どもたちが「自分の身は自分で守る」能力を育てるため、意図的にリスクを設定してつくられています。未就学児には危険な箇所もたくさんありますので、必ず保護者の方が付添い、一緒に遊んでくださるようよろしくお願いいたします。
とてもいいですね。ちょうど梅雨のシーズンなので、雨の続く日はまた訪れてみたいと思います。
公式サイト: 川島町公園こどもログハウスのホームページ