長期的な資産運用としてインデックス投資をはじめました。結婚してから嫁と貯金はしてきたのですが、お金の勉強をするうちに、お金をうまく使う・守る・あわよくば増やすことも覚えたほうがいいなーと感じたからです。
きっかけはお金の勉強
去年、お金に関係する本を読んでいろいろ勉強しました。
https://daipresents.wordpress.com/2015/money/
その中でも『超簡単 お金の運用術』がとてもわかりやすく、こういう「気長に気楽に考える資産運用っていいなー」と感じました。
さらに、最近発売された『ほったらかし投資術』を読んでみて、これだったら自分でもできそうだし、「リスクも運用の狙いもよくわかる!」ということで、まずはお小遣い程度から資産運用をはじめてみようと思いました。
運用商品
購入する商品は、『ほったらかし投資術』やインデックス投資ブロガーの情報をベースに考えました。まずは小さくはじめてみるところから。(情報はこの記事を書いたときに調べた情報&僕の拙い知識なので、最新情報はご自身でご確認ください)
国内株式
- 日本株式インデックスe (信託報酬0.4%。実質0.4%、 純資産2,789百万円)
- TOPIX連動型インデックスファンド。ブロガー所有率1位。
- ニッセイ日経225インデックスファンド (信託報酬0.27%。実質0.28%、 純資産101,357百万円)
- 日経平均株価連動型インデックスファンド。ブロガー所有率2位。
- TOPIX連動型上場投資信託(1306、信託報酬0.12%。実質0.17%、純資産2,653,801百万円)
- 東証ETF。ブロガー所有率3位。ETFは信託報酬が安いけど、積立自動購入できないので毎回自分で買うしかない。また、購入最低金額の単位が14000円ぐらいなので、細かい金額で買えない。
- MAXIS トピックス上場投信(1348、信託報酬0.08%。実質0.13%、純資産378,515百万円)
- 東証ETF。ブロガー所有率4位。ETFは上と同じ課題がある。
「TOPIX連動型上場投資信託」は『超簡単 お金の運用術』、「MAXIS トピックス上場投信」は『ほったらかし投資術』で紹介されていた商品ですね。さすがに人気らしい。
外国株式
先進国、新興国、グローバル・・・といろいろあるみたい。
- グローバル
- バンガード・トータル・ワールド・ストックETF(信託報酬0.17%, 実質??%、純資産???百万円)
- 海外ETF。Fund of the Year 2015 第3位。60000円ぐらいから買える。
- バンガード・トータル・ワールド・ストックETF(信託報酬0.17%, 実質??%、純資産???百万円)
- 先進国
- <購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド(信託報酬0.26%, 実質0.27%、純資産19,449百万円)
- MSCIコクサイ連動型インデックスファンド。ファンドオブザイヤー2015第1位。ブロガー所有率1位。
- 外国株式インデックスe(信託報酬0.54%, 実質も同じ、純資産 13,484百万円)
- MSCIコクサイ連動型インデックスファンド。ブロガー所有率2位。
- SMTグローバル株式インデックス・オープン (信託報酬0.54%、実質も同じ、純資産47,847百万円)
- MSCIコクサイ連動型インデックスファンド。ブロガー所有率3位。
- <購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド(信託報酬0.26%, 実質0.27%、純資産19,449百万円)
- 新興国
-
- eMAXIS新興国株式インデックス(信託報酬0.65%, 実質も同じ、純資産 21,275百万円)
- MSCIエマージング・マーケット・インデックス連動型。ブロガー所有率1位。
- 野村インデックスF・新興国株式(愛称:Funds-i新興国株式、信託報酬0.65%, 実質も同じ、純資産 1,692百万円)
- MSCIエマージング・マーケット・インデックス連動型。ブロガー所有率2位。
- SMT新興国株式インデックス(信託報酬0.65%, 実質も同じ、 10,269百万円)
- MSCIエマージング・マーケット・インデックス連動型。ブロガー所有率3位。
- eMAXIS新興国株式インデックス(信託報酬0.65%, 実質も同じ、純資産 21,275百万円)
-
「SMTグローバル株式インデックス・オープン 」は『超簡単 お金の運用術』、「<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド」が『ほったらかし投資術』で紹介されていた商品です。時間がたつにつれておすすめの商品が変わってますね。
確定拠出年金
前職から加入しているので、こちらはこちらで運用を継続。
- 三井住友・DC全海外株式インデックスファンド
- MSCIオール・カントリー・ワールド・インデックス連動型。ファンドオブザイヤー2015第2位。よいんだけど自分のDCだと買えない。
- DIAM外国株式インデックス〈DC年金〉(信託報酬0.27%, 実質も同じ、純資産89,500百万円)
- MSCIコクサイ連動型。
- DC外国株式インデックスファンド(信託報酬0.86%、実質同じ、純資産9,078百万円)
- MSCIコクサイ連動型。
- SBI資産設計オープン(資産成長型) (信託報酬0.73%, 実質同じ、純資産20,362百万円)
- EXE-i 先進国株式ファンド(信託報酬0.25%, 実質0.36%、純資産 4,390百万円)
- FTSE Kaigaiインデックス連動型。
- EXE-i 新興国株式ファンド(信託報酬0.25%, 実質0.39%、純資産 2,434百万円)
- FTSE・エマージング・インデックス連動型。
- EXE-i グローバル中小型株式ファンド(信託報酬0.25%, 実質0.37%、純資産 2,654百万円)
- FTSEグローバル スモール・キャップ インデックス連動型。
ポートフォリオ
- 無リスク投資(50%)
- すぐ使えるように数カ月分の生活費はキープしておく
- のこりは個人向け国債(変動10年)とか。1年たてば解約できる。
- 有リスク投資(50%)
- 下を参考のこと。
有リスク投資のポートフォリオ
これも『ほったらかし投資術』のとおり、国内4:海外6ぐらい。DCがまざってるのでわかりにくい。それぞれの割合はやりながら調子していこうと思っています。
- 国内株式(31.9%)
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- MAXISトピックス上場投信(1348)
- 日本株式インデックスe
- 外国株式(62%)
- 先進国(91%)
- ニッセイ外国株式インデックスファンド
- EXE-i 先進国株式ファンド(DC)
- 先進国(91%)
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- 新興国(9%)
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- EXE-i 新興国株式ファンド(DC)
- グローバル
- EXE-i グローバル中小型株式ファンド(DC)
- バランス (6.1%)
- SBI資産設計オープン スゴ6(DC)
運用手順
1日でまとめて購入したほうが手数料が安いので、月一で購入手続きをしていきます。ETFも自動購入できたらいいんですが。
- 現金移動
- 年に1回口座にまとめて振りこむ
- DCは、銀行の毎月自動振込みを利用。
- 購入
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- 月1回まとめ買い。
- 定期的な運用
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- 半年に1回(6月, 12月)にリバランスを実施。予定した金額ちょうどで買うのは難しいので、そこで調整をする。NISAの残額もそこでチェック。ただ、将来的には年1回に減らしたい。
まずはやってみながら勉強です。
おわりに
ほとんどが『ほったらかし投資術』のまんまですが、きっとそのうち「あれ? これってどうなんだろ?」って思うときが来るはずなので、そのときにやりかたを検討しようと思います。
山崎さんの本はとてもわかりやすく面白いのですが、ネットでも記事を書かれているのでそちらも参考にどうぞ。
また、年末や年初にふりかえりをしようとおもいます。