季節ごとに入れ替えが必要な布団は置き場所にいつも困るものです。家族がいると数も増えちゃう。そこで活躍する布団圧縮袋ですが、調べみてみると「掃除機で布団圧縮袋を吸うと掃除機の寿命が短くなる」という噂。たしかに掃除機はゴミを吸うためのものなので、専用ポンプ「Q-PON!」を試してみました。
楽天で売れまくっている布団圧縮袋
我が家では楽天で売れ筋のこの布団圧縮袋を使っています。枚数を選ぶときのポイントは、
- 一袋、1ふとんがベスト。詰め込むと空気を抜きにくく、取り出すときに複数詰まっていると、また圧縮しなければならず面倒
- ふとん本体だけでなく、ふとんカバー、ベッドカバー、こたつなども計算に入れるとよい
- 季節ごとの服も整理したいなら季節ごとに一枚あっても便利
ですかね。詰め込むより細かくわけて収納したほうが便利だと学びました。
この売れ筋の圧縮袋は、↑のような空気吸い出し口になっています。つくりもしっかりしていてマチもあり、使いやすく進化してきた収納袋というイメージです。こういう商品いいですよね。
ただ、うちの掃除機はダイソンなのですが、ダイソンだと↑の空気吸い出し口を使えません。理由はダイソンの結合部分にでっぱりがあり、そこから空気が漏れてしまうからです。
ただ、ダイソンのサポートセンターによると「布団圧縮袋をダイソン製品で吸いだすのは、掃除機に負荷がかかるのでおすすめできない」とのこと。たしかに、やってみるとわかるのですが、最後の方の空気を吸い出すときはグイングイン苦しそう・・・。
Q-PON!(電動吸引ポンプ+ふとん圧縮袋2P)
そこで見つけたのが電動吸引ポンプ「Q-PON!」。専用なので安心感があり、壊れても数千円の出費で抑えることができます。ポンプ単体よりも圧縮袋付きのほうが安いです。
ただ、こちらも説明書に書いているのですが、専用とはいえ空気の吸い出しに80秒を超えた場合は、ポンプを止めて15分休ませる必要があります。ということは、掃除機でがんがんすってたのはやっぱりよくなかったんでしょうねぇ。。。
Q-PON!についてくる圧縮袋はこういう吸い口です。
ためしに、楽天の圧縮袋でやってみましたが・・・
吸い口に密着させガンガン吸い取っていくと・・・
ぺったんこ! ダイソンで頑張って吸いだしていたのがなんだったのかレベルの簡単さです。しかも、圧縮が長持ちして、しばらくしたら厚みが戻ってる・・・とかもない。
掃除機でがんばればできるんでしょうが、最近の掃除機は性能も良くて高いので、長く使うためにこちらの「Q-PON!」を使ってみるのもありかもしれません。
- リンク: QPon!