広東料理の名店! 横浜中華街の「聘珍樓」で飲茶ランチしてきた

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関西に住む友達が横浜にやって来たので、中華街の有名店「聘珍樓(へいちんろう)」に行ってきました。「聘珍樓」といえば入口が竹でわっさーってなっていて、前から気になっていたお店。高級店としても有名ですが、ランチは3,000円ぐらいで満喫できます。

聘珍樓に行く前に

今回はオープンと同時ぐらいの時間帯だったので「予約せずにいけるかなー」と思いましたが、3組ほどの待ちで50分ぐらいかかるそうなので、休日行くときは一休レストランでの予約がオススメです。

また、聘珍樓ではネットから順番待ちの予約ができます。ただ、目安時間が店頭で聞いた時間と全然違っていたので注意が必要。店頭で言えば、20分前ぐらいに電話連絡もしてくれます。

聘珍樓の飲茶ランチ

聘珍樓は日本に現存する最古の中国料理屋だそうです。ランチは飲茶コースと食事コースで席が分かれていて、飲茶コースでは好きなものを1品から注文でき、食事コースはコース料理となっています。

今回は、友達が「横浜っぽいものを食べたい」と言ってたので、「横浜ならサンマーメンかなぁ」と考え、「でもそれだけじゃ味気ないから中華街の有名店でサンマーメン食べれるところかなぁ」と考え、「せっかく中華料理店に行くならいろいろ食べたいよね!」ということで飲茶コースにしました。

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ドリンクは「龍井茶(ろいじんちゃ)」にしました。中国緑茶を代表する銘茶だそうです。食事に関しては、とりあえずお店の人気1~3位を頼みました。

小籠包 ショウロンポウ (10ヶ入)聘珍樓点心


1位は「小籠包」。肉汁じゅわーです。写真を撮り忘れましたが、Amazonや楽天で購入可能。

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2位は「春巻き」。今まで食べた春巻きで一番おいしかった! 個人的には小籠包よりもおいしかった!

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3位は「海老入り蒸し餃子」。海老がプリップリでした。プリップリ。

ここからは、それぞれが食べたいものを注文。

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5位の「広東式焼きニラ餃子」。5つぐらいをガーッと食べたくなる逸品。ニラの香りが効いて美味。

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腸粉(ちょんふぁん)。うるち米の粉からできた生地を具材に巻いた筒状の形が腸に似てるから「腸粉」というそうです。

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牛肉入りのお粥。お粥は「謝甜記」というお店のほうが好きです。

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サンマー麺。メニューには「昭和五年に当時の聘珍樓料理長が考案した横浜の麺料理です」と書かれてましたが、諸説あるそうです。あっさりめのスープだけどしっかり味がついていて、あんと豚肉ともやしのハーモニーがステキ。

おわりに

アラカルトで注文しましたが、男2人、女1人で約8,000円と、3000円ぐらいのコースより安くなりました(ちなみに、ディナーのコースは最低5,600円)。

前に廣東飯店にも行ったんですが、同じぐらいの値段でありながら、定食みたいにドーンと並んで出てくる&比べるとあんまりきれいなお店でもなかったので、前に書いた上海料理「状元樓」と同じく、部屋やテーブルの雰囲気、接客やサービスを考えると断然オススメ。行って後悔しない名店でした。

https://daipresents.wordpress.com/2015/jogenro/

Web予約もできるので楽ちん! => 聘珍樓 横浜本店

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