セブ島に行ってきたのですが、思った以上に練度のいる島だったので、参考までに学んだことをまとめてみます。
マクタン島ってこんな感じ
セブ島のほうが知名度が高いかと思うのですが、セブ島にはそのあたりの島で一番賑やかな市街地があります。そのセブ島の隣にあるのがマクタン島です。セブ島とマクタン島は2本の橋でつながっています。
よって、セブ=リゾート=マクタン島みたいな感じだと思います。そのマクタン島の雰囲気はこの動画がわかりやすいと思います。この動画はツアーの送迎車の中から、友人がiPhoneで撮影したものです。
車道は舗装されていますが、中心地を少し離れるとぼっこぼこです。歩道がないので道の上を歩くか、舗装されていない水たまりの多いぬかるみを歩くことになります。
道沿いには小さなお店が多く立ち並んでいて、住人の住む小屋が密集しています。野良犬も多数。当初、同行した友人と「リゾート地っていうぐらいだから、大通りを海を見ながらジョギングしたいよねー」とか言ってましたが、危険すぎてできませんでした。
マクタン島の人は運転が荒い
動画を見ていてもわかるとおもいますが、信号が少なく横断歩道も少ないので、クラクションが交通ルールとしてとても大きな意味を持っています。大抵が「俺つっこむからそっちが気をつけろよな」とか「はよ渡らなひいてまうで」といった感じのクラクションが頻発します。
おそらく、日本在住の一般人が一年で聞くクラクションの回数を、マクタン島では1日で簡単に体験できると思います。
マクタン島にはジプニーという乗り合い軽トラがたくさんあって、人を拾いながら走っているので、一般車はがんがんそれを抜かしていきます。運転手は動画のように、常に中央線上を走りながら抜かすタイミングを伺ってます。中央線側に座ってると恐怖で身がすくみますが、不思議と事故が起こらないのが謎です。
もしかしたら僕たちはルールに縛られすぎているのかもしれません。
夜は出歩けない
ホテルから歩いて10分ぐらいのレストランに行こうと思いましたが、ホテルの人に「いいけど、おすすめはしない」と言われました。最終日にタクシーが捕まらなくてしかたなく10分ぐらい歩いたのですが、写真のような闇が広がっています。
このときは友達とフォーメーションを決めて、全員が見聞色の覇気を出すことで何とか乗り切りました。しかし、上の写真のように酔っ払いらしき現地の方が平行してついてきた時は緊張が高まりました。
ちなみに上はプーケットの夜。舗装されていて夜出歩いても安心な明るさです。同じぐらいの値段ならタイを選ぶかなぁ。
日本ではないという感覚
当たり前ですが日本ではないので注意はずっと必要です。そして、移動はタクシーメインだけど毎回交渉が必要でめんどうくさい。同じぐらいのツアー料金であれば、夜歩きできるグアムやタイのプーケットを選ぶと思います。海もそれほど綺麗ではないですからね。
もちろんいいところもあります。ジンベイザメと泳ぐツアーは本当によかった。車で三時間かかるのでAM5:00出発ときついですが、朝焼けの中優雅に泳ぐジンベイザメを間近で見れるのはなかなかありません。
他にもビーチリゾートはたくさんあるので、いろいろ検討してみるといいかもしれません。以下も参考にどうぞ。
https://daipresents.wordpress.com/2014/beach-resort-2/