都会だと外に洗濯物を干せなかったり、雨の日はなかなか乾かなかったり。部屋干しもいいですが見た目が悪い。なんとかできないものかと考えた結果編み出したのが「手作り浴室乾燥機」でした。材料は浴室用ステンレス突っ張り棒と、布団乾燥機だけ。
浴室乾燥機を自作する
浴室乾燥機って3万とか6万とか高いんですよね。しかも賃貸だと簡単に付けられないし。僕はどちらも楽天で買いましたが、突っ張り棒で4,000円ぐらい。乾燥機4,000円ぐらいだったので、ふたつあわせても1万円以下に抑えられました。
布団乾燥機は布団を外に干せない部屋に住んでいたときのものを使っています。でも、もうそちらは廃盤みたいで、今は上のようなマットレスタイプが主流みたいです。高性能ですがちょっと値が張りますね。
お安いのもまだありました。ふとんや浴室だけでなく、クローゼットとか靴箱でも使えるのがいいところ。わざわざ晴れた日に干さなくて良くなります。
作り方は簡単。まずは突っ張り棒をふろ場に設置します。洗濯物は水分で重くなるのでしっかり突っ張れる商品がオススメです。また、水分に強いステンレス製だと防カビにもなります。
そして、延長コードか何かをつかって布団乾燥機を浴室の床に設置して電源を入れるだけ。布団乾燥機の熱風が浴室を乾燥してくれるので、換気扇だけの場合より、洗濯物が格段にはやく乾きます。今は、アイリスオーヤマのカラリエが大人気らしいです。
お風呂場って1日1回しか使わないのでスペースとしてもったいない場所です。さらに湿気がたまりやすいのでカビとの戦いも大変。この簡易浴室乾燥機を使ってから、カビはでなくなりましたし、部屋干しの見苦しい感じもなくなってとてもいいかんじです。