とんがった人についてなんだけど

とんがった人が正しいのか、尖った人が正しいのかはっきりしない。
アイキット・ソリューションズの人が言うには、「独自性と独立性を重んじる気性を形容する言葉」であり、互敬の世界へにあるように、セイコーエプソンの花岡さんが言うには「時代の先の先を読むような人」となる。
色々あるけど、人によって違いのある言葉なのかもしれない。
最近、この言葉を間違って解釈している人がいるんじゃないかとふと思う。
例えば、「言い方がきつい人」とか、「遠慮のない人」とか。
僕もきついほうだけど、とんがってるとは思えないし、別会社の人との懇親会では「○○さんはとんがってるんですよ」みたいに紹介されたときは、「へ?」と思った。ぜんぜん丸っこい人だったし。
そういうのはその人の前で言うもんじゃないし、「とんがっている=正しい」わけでもなさそう。「とんがっている=間違えられやすいけど実は良い人」とかでもなさそうだなー。
今の会社は、「人を思いやる」という部分がかけてるように思うので、そういう人間が「とんがっている」と表現されるといやな予感がするなーと心配中。
僕にもよくわからないけど、「勘違いするな」と自分や相手に思うようにしよう。